「本コレ」連携拡大
2026-08-06 11:20:50

書店ネットワーク拡大へ向けた「本コレ」と丸善ジュンク堂書店の在庫連携

書店ネットワーク拡大へ向けた「本コレ」と丸善ジュンク堂書店の在庫連携



株式会社Catalyst・Data・Partners(以下、CDP)が提供する本の総合情報アプリ「本コレ」が、新たに丸善ジュンク堂書店との在庫連携を開始しました。これにより、2026年中には全国約700店舗との連携を予定しています。この取り組みは、出版業界全体の発展を図るために進められており、特に読者の利便性向上を目指すものです。

「本コレ」のサービス概要


「本コレ」は、書籍やコミック、雑誌の検索から書店の在庫確認、取り置き、新刊予約までを一つのアプリで簡単に行える、いわばワンストップのサービスとして進化しています。サービス開始から約1年が経過し、既に約1,200万のダウンロードを記録し、250万人以上のユーザーを抱えています。これに伴い、月間では約4,100万インプレッションを達成しており、リアル書店と読者を結ぶ新たなプラットフォームに成長しています。

CDPでは2026年までに、くまざわ書店とも在庫連携を開始しており、この動きが進めば期待されるのは、ユーザーの利便性アップと共に、書店への来店促進です。実際に、くまざわ書店では「本コレ」を経由した商品の取り置き件数が約1.2倍にも増加しており、リアル書店への送客効果が顕著に表れています。

書店との在庫連携のメリット


今回の丸善ジュンク堂書店との在庫連携によって、「本コレ」で検索される書店の在庫は大幅に増加し、ユーザーはより多くの店舗から欲しい本の在庫を探すことが可能になります。外出前に自宅近くの書店での在庫を確認し、商品を取り置くことや新刊予約をアプリから行えるのは、非常に便利な機能です。これにより、「探しても見つからない」という読者の声や「来店機会を増やしたい」という書店のニーズを同時に解決することができます。

今後の展望


CDPは、今後も全国の書店との在庫連携を進めるだけではなく、「書店在庫情報プロジェクト」との協力を通じて、書店在庫情報をオープン化し、より多くの読者に新しい本の発見を促進するインフラづくりを進めていく方針です。2026年末までには、NICリテールズ株式会社の参加書店とも連携予定で、全国の書店を網羅する体制を作り上げることを目指します。

CDPの社長、田中 康正氏は「本コレを通じて、書店と読者の距離を縮め、より多くの人に本を楽しんでもらえる環境を整えていきたい」と語り、今後の展開に期待を込めています。これからも「本コレ」が読者の本との出会いをサポートしていくことに注目です。


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