第1回 anan新作マンガ大賞が発表!
株式会社マガジンハウスは、待望の第1回「anan新作マンガ大賞」の選考委員を発表しました。本賞では、雑誌「anan」のテーマに基づき、「すべての“わたし”の、いま好きなこと。」をモットーに、プロ・アマ問わず新しい漫画作品が広く募集されます。そして、この度選考委員として名を連ねるのは足しも有名な漫画家である、松田奈緒子さん、東村アキコさん、そして映画監督の塚原あゆ子さんです。
豪華な選考委員陣
選考委員として選ばれた3名は、各々が優れた作品を世に送り出している実力派。松田奈緒子さんは、1996年にデビューして以来、多数のヒット作を生み出しており、特に『重版出来!』では小学館漫画賞を受賞している実績があります。さらに、現在は『非合法ロマンス』という作品を連載中とのこと。
次に紹介するのは、東村アキコさん。彼女もまた、1999年にデビュー以来、多くの受賞歴を持つ漫画家です。『東京タラレバ娘』でananマンガ大賞を受賞した際のその実力は折り紙付きです。彼女の作品が持つ独自の視点や感性は、多くの読者に愛され続けています。
さらに、作品の選考にも参加する塚原あゆ子さんは、映画『ラストマイル』で第48回日本アカデミー賞の優秀監督賞を受賞した経歴があります。アートな視点から漫画を評価し、映画との相乗効果を期待できるのは大きな魅力です。
新作漫画の応募の概要
今回のマンガ大賞のテーマは「恋愛もの」。応募に際しての選考基準は以下の3項目に集約されています。
1. ラブストーリーであること
2. かっこいい、素敵な恋の相手や主人公が登場すること
3. 読んだ後に前向きになれる作品であること
この基準に沿った作品を求めています。応募の締切は2023年6月30日(月)。見事大賞に選ばれた作品には、賞金50万円が贈られ、さらにanan webとSHUROに作品が掲載されるとともに、連載確約が得られます。プロ・アマ問わず、未発表作品であればどなたでも参加可能です。
いま、求められている恋愛漫画
恋愛ものというテーマは、常に多くの人々に共感を呼び起こすジャンルです。自分自身の感情や経験を物語に落とし込むことで、他の誰かの心を打つことが可能です。新作マンガ大賞は、そんな素晴らしい恋の物語を発見し、広める機会でもあります。
この機会に、ぜひとも皆さんの素敵な恋愛エピソードを漫画という形で表現してみてはいかがでしょうか。新たな恋愛漫画が生まれる瞬間を、一緒に楽しみましょう!
さらなる詳細については、ananwebやSHUROで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。