伊東四朗と伊藤蘭が懐かしむ名番組「みごろ！たべごろ！」放送再開

名番組「みごろ！たべごろ！」が再び登場！

2025年10月12日（日）夜9:30から、CSホームドラマチャンネルで「みごろ！たべごろ！笑いごろ！！」が初めて選ばれ放送します。この特別な放送に際して、番組に出演していた伊東四朗さんと伊藤蘭さんが寄せたコメントが注目を集めています。

伊東四朗さんの思い出

伊東四朗さんは、特に今から四十年以上前に放送されたこの番組の思い出を語ってくれました。「キャンディーズ」と小松政夫さんとのコントは、当時の日本のバラエティ番組としては考えられないほどのインパクトを持っていたと語ります。彼は自身のキャラクター、特に「ベンジャミン伊東」の阿呆キャラを振り返りつつも、その役を演じる中で藤田まことさんからの愛情を感じたとも述べています。また、この経験が後に彼の人生やキャリアにおいてどれほど重要なものであったかを改めて実感したと、心を込めて話しています。

伊藤蘭さんの感動

一方、伊藤蘭さんもプログラムの復活に対する感慨を吐露しています。彼女は約50年振りの再放送に懐かしさを感じ、当時の制作スタッフの笑顔や声が蘇るとともに、彼女自身がどれだけ多くのことを学んだかを語ります。特に、伊東四朗さんや小松政夫さんの優しさから、たくさんの刺激を受けたことを明かし、彼らとの共演がどれほどゴージャスであったかを語ります。

番組の魅力

「みごろ！たべごろ！」は、音楽とコントを見事に融合させたバラエティ番組として人気を博しました。出演者には当時の国民的人気アイドルグループ・キャンディーズをはじめ、加山雄三や伊東四朗、そして小松政夫という豪華なキャストが揃い、視聴者に愛されてきました。特に「ベンジャミン伊東」コーナーから生まれたデンセンマンが主題歌に合わせて踊る様子は、社会現象ともなり、それに続く「しらけ鳥音頭」などのコントも大いに盛り上がりました。

収録時は笑い声が絶えない賑やかな現場で、伊東さんと小松さんの包容力が出演者を支えており、安心感を与えていたことが伺えます。

放送詳細

CSホームドラマチャンネルでは、今秋より全20タイトルをセレクト放送します。初回放送に続いて、毎週日曜日に続編が放送される予定です。1976年から1978年までの懐かしい時間が、現代に蘇る瞬間です。じっくりと過去の名番組を楽しむことができる機会をお見逃しなく！

「みごろ！たべごろ！」は多くの人々にとってかけがえのない思い出となっており、その温かい雰囲気が再び味わえるチャンスです。視聴方法については公式サイトをチェックして、ぜひお楽しみください！