唐津国際映画祭2025:ノミネート作品が発表
2025年7月8日から13日まで開催予定の「唐津国際映画祭2025(KIFF2025)」に関する情報が明らかになりました。映画祭の主催者であるTHEATER ENYAが、世界中から寄せられた331作品の中からノミネート作品を発表しました。これにより、国内19作品、海外20作品、合計39作品が選ばれました。
映画祭の概要
「唐津国際映画祭2025」は、日本の唐津市で開催される国際的な映画祭で、今年も作品の多様性と質の高さが注目されています。今年の応募では、日本国内から220作品、海外から111作品が集まり、厳正な審査を経てノミネートが行われています。
映画祭には、短編、中編、長編、そしてドキュメンタリーの各部門があり、日本国内の応募者からは、短編部門に76件、中編部門に93件、長編部門に38件、ドキュメンタリーに13件という多様な作品が集まりました。
各部門のノミネート作品
日本国内の部門別ノミネート作品:
- 『HOLD UP MORNING』監督:村口知巳(東京)
- 『せせらぎシアター』監督:山村もみ夫(神奈川)
- 『還ら去る君へ(かえらざるきみへ)』監督:飯野歩(千葉)
- 『レイニー ブルー』監督:柳明日菜(熊本)
- 『タイムマシンガール』監督:木場明義(東京)
- 『フューチャー!フューチャー!』監督:眞鍋海里・山本ヨシヒコ(東京)
- 『白縹(しろはなだ)』監督:上條大輔(東京)
- 『五時のメロディ』監督:岩田隼之介(愛知)
- そのほか活動内容に基づく作品がノミネートされています。
海外作品も同様に品質が高く、特に注目されたのは長編部門の『Frankenfish by the River -化け魚に喰われたい私たち』や『The Second Coming of John Cooper』などがあります。その他の部門でも、短編やドキュメンタリーの多彩な作品がラインナップされています。
国際的な視点を持つ映画祭では、アメリカ、韓国、中国、インドなどの国からも素晴らしい作品が寄せられ、それぞれが独自の文化やテーマを持っています。
映画祭のプロモーションとメディア掲載
ノミネート作品の発表に際し、唐津国際映画祭の事務局では、メディア各社に対してこの情報を広め、映画祭の盛り上げに協力を呼びかけています。公式InstagramやFacebook、X(旧Twitter)などのSNSでも随時情報を発信しており、映画祭の開催が待ち望まれています。公式サイトでは、最新情報や詳細な日程が随時更新されているため、ぜひチェックしてみてください。
公式サイトとお問合せ
- メディア担当:川口、坂田、岡崎
- TEL:050-1871-1433(10時〜18時)
- MAIL:info@festival-karatsu.com
唐津国際映画祭2025は、映画ファン、制作者にとって非常に重要なイベントであり、毎年数多くの注目を集めています。ノミネート作品の中には、次世代を担う才能あふれる若手監督たちの作品も多く含まれており、今後の映画界における影響を楽しみにしたいところです。