祝!「おぎやはぎの愛車遍歴」の15周年
今年の10月で、長寿番組「おぎやはぎの愛車遍歴」がなんと15歳の誕生日を迎えました。この特別な節目を記念して、10月4日(土)に放送される特別企画「愛車遍歴 祝!15年目突入スペシャル」が待ちきれません。また、番組の放送回数は500回に迫り、これに合わせて豪華な内容が盛りだくさんです。
番組のスタートは2011年10月。当時は小木博明が「若かった…あの時。今年54歳ですよ。やばくないですか?」と語るほど、時の流れを感じさせるエピソードも。番組では、愛車遍歴を辿ることでゲストの人生が紐解かれていく様子がリアルに描かれています。特別企画では、300人以上のゲストが登場し、生命力あふれる様々な名車を紹介します。
過去を振り返る名車の数々
特別放送では、500回の節目にちなんだ“500”にまつわる名車が揃います。最初にお目見えしたのは、超希少なランボルギーニ カウンタックLP500S。なんと、このモデルは世界にたった3台しか存在せず、スーパーカーブームの象徴として知られています。所有者が情熱と資金を注ぎ込んで復活させたこの夢の1台。それに対し、矢作兼が思わずぶつける下世話な質問も必見です。
また、番組では過去14年間の名場面やデータも振り返る時間があります。出演回数が最も多いゲストや、登場した車種の中から最も多かったものは何か、気になる統計も確認できます。
イタリアの名車とアニメの魂
続いての名車紹介は、人気アニメ「ルパン三世」に登場することで有名なフィアット500。この車は、イタリアの象徴とも呼ばれ、18年間で400万台以上も生産された由緒あるモデルです。オリジナルパーツにこだわったレストアが施され、更には世界的なカーデザイナーであるジウジアーロによって賛美されているユーノス500も特別に出演します。さらに、残念ながら今年で生産終了が決まった国産名車も披露される予定です。
思い出と感動の再会
14年間、おぎやはぎはクルマについて幅広いトークを展開し、それぞれのゲストとの心温まるエピソードを交えてきました。おぎやはぎが思い出話に花を咲かせ、過去のゲストとの思い出深いエピソードを共有します。そして、次回の放送では、特に注目される大物ゲストの登場が期待されています。矢作が「愛車遍歴で言ったら、ダントツでズバ抜けて1位だよね?」と問いかける様子や、過去の放送では実現しなかった壮大な企画の発表にも注目です。
この特別企画は、番組ファン必見で、その魅力が詰まった内容となっているのは間違いありません。
番組は毎週土曜日よる9時から、BS日テレで放送中です。ぜひご覧いただき、過去の名車たちと共に、愛車の持つ思い出を振り返ってみてください。