ゆるミュージックほぼオールスターズ、ハンドルドラムを発表!
音楽の新しい楽しみ方を提案する「ゆるミュージックほぼオールスターズ」が、最近行われた「TEAM EXPOパビリオン」ステージにおいて、新楽器「ハンドルドラム」を初披露しました。この楽器はソニーグループが開発したもので、新たな「ゆる楽器」として注目を集めています。
「ゆるミュージックほぼオールスターズ」は、世界ゆるミュージック協会から集まった個性的なメンバーで構成され、音楽を簡単に楽しめる環境を提供することを目指しています。このイベントでは、ハンドルドラムを使用し、阪神間の万博をテーマにした応援ソング「満ちる愛・繋ぐ夢」をパフォーマンスしました。この楽曲の披露は、音楽の楽しさと、観客とのコミュニケーションを強く感じる場となりました。
そして、この日のパフォーマンスが終わった後、バンドのボーカリストであるトミタ栞とヤナは、それぞれの思いを語りました。トミタは、
「初めてハンドルドラムをお披露目し、多くの方にお越しいただけて光栄でした。皆さんと一緒に優しい時間を過ごせたのがとても楽しかったです。これからのハンドルドラムの活躍にも期待してください!」と、今後の展望を示しました。
ヤナも、「ステージでの観客とのコミュニケーションがとても嬉しかったです。加入からちょうど1年を迎え、皆さんとこの瞬間を共有できてとても貴重な体験でした。音楽の楽しさを広めていきたいです」と熱い気持ちを伝えました。
なお、来たる5月6日(火)には「こども音楽フェスティバル」で「ゆる楽器で『いきなりコンサート!』ワークショップ&ライブ」が開催される予定です。また、5月10日(土)には国分寺で行われる「こくフェス」でもハンドルドラムが披露されるということで、多くのファンが期待を寄せています。
ハンドルドラムの特徴とゆる楽器の可能性
ハンドルドラムは、初心者でも手軽に楽しめる設計がされており、音楽に対する抵抗感を軽減することが狙いです。これによって、演奏する喜びをより多くの人に伝え、楽器に親しむきっかけを提供するのです。
世界ゆるミュージック協会のビジョンには、音楽を通じて一人でも多くの人に楽しさを届けたいという思いが込められています。彼らの取り組みは単に楽器の普及にとどまらず、何も特別な才能がなくても楽しめる音楽の世界を構築しようとするもので、リズム感が無くても、周囲を気にせずに楽器を演奏できる環境を提供します。
これらの活動は、今後も多様なラインアップの「ゆる楽器」を展開していくことで、さらなる広がりを見せることでしょう。おそらく、ゆるミュージックほぼオールスターズとともに過ごす未来の音楽シーンが、今から楽しみでなりません。
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おわりに
音楽の新しい楽しみを提案している「ゆるミュージックほぼオールスターズ」の今後の動向に是非ご注目ください。彼らの活動が多くの人々にとっての音楽の入り口となり、心豊かな時間を提供してくれることでしょう。