老舗らーめん店が最新のDXを導入
東京・銀座に本店を構える老舗らーめん店「直久」が、丸の内オアゾに新店舗「麺処直久 丸の内オアゾ店」を2025年11月1日にオープンします。長い歴史を持つ直久が、新たに導入するのが飲食店向けのPOSレジ「POS+ food」のオプションサービスである「POS+ self order」です。このシステムは、店舗を訪れるお客様が自身のスマートフォンを使って簡単に注文できる仕組みです。
新店舗の特長
「麺処直久 丸の内オアゾ店」は東京駅直結という便利な立地に位置しており、平日はビジネスマン、休日はファミリー層で賑わうことが見込まれています。多忙な時間帯でもスムーズにラーメンを楽しんでもらうため、直久ではこの先進的なセルフオーダーシステムを導入しました。お客様は、QRコードをスキャンすることで簡単に注文画面にアクセスでき、従業員を呼ぶ手間が省けます。これにより、機会損失を防ぎつつ、売上向上が期待されるのです。
様々な言語対応で訪日外国人も安心
この「POS+ self order」システムは日本語はもちろん、中国語や英語にも対応しており、訪日外国人にも安心して利用できます。また、専用の端末が不要なため、初期投資やメンテナンスのコストを削減することも可能です。繁忙時間帯でもスムーズな注文受付が実現できるため、スタッフは調理や接客といった業務に集中できる環境が整います。
直久ブランドの歴史
「直久」は、大正3年(1914年)に山梨県甲府市で創業しました。昭和42年(1967年)には、初の東京銀座店をオープンし、その味は多くのファンに支持されています。自家製の麺や、協会公認の名古屋コーチンを使ったすっきりとしたスープが特長で、伝統的な味を守り続けながら新しいスタイルへの挑戦も怠りません。
DXがもたらす飲食業界の未来
「POS+ self order」の導入は、従業員との接触機会を低減し、感染症対策にも効果的です。注文業務の効率化により、スタッフはより専門的な接客に専念でき、スムーズなサービスを提供することが可能になります。このシステムの導入によって、接客機会が減ってしまうのではないかという懸念も払拭され、逆に客単価の向上に貢献すると期待されています。
今後も「直久」では、伝統的な味を守りながら、最新技術を駆使したサービス提供を進め、全てのお客様に心地よいラーメン体験を届けていくことを目指しています。
まとめ
銀座直久の新店「麺処直久 丸の内オアゾ店」で体験できる最新のセルフオーダーシステムは、利便性を高めるだけでなく、店舗の効率化にも寄与します。ラーメンの歴史と現代技術の融合を楽しむために、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
ポスタス株式会社が提供するこのシステムについての詳細なお問い合わせは、
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