GENIC最新号は「I love photography」をテーマに特集！

GENIC 2025年7月号 - 「I love photography ただ、写真が好きで」

ミツバチワークス株式会社が発行する人気雑誌GENICの2025年7月号が、6月6日（金）に発売されます。今回のテーマは「I love photography ただ、写真が好きで」。

Cover Photo：石田真澄

本号のカバーを飾るのは、若手写真家の石田真澄さんです。彼は、「主たる撮影の間に、ふとした瞬間を捉えるのが好き」と語ります。その言葉を体現したかのような作品が、光の取り入れ方の巧みさとバランスの良さで、見る人の心を捉えます。特に、コードが花のように映る一瞬は、まさにアートのよう。

コンテンツに込めた想い

本特集では、写真がもたらす多様な感動を言葉にしています。写真を通じて、季節の移ろい、心の奥にある感情、自己表現の場、そして大切な友人との出会いといった、かけがえのない瞬間に焦点を当てています。数多くの人々が、それぞれの形で写真に感謝し、愛している理由があります。

Cover Story - 石田真澄の写真愛

「My dear, my photography」という言葉から始まる8ページにわたる石田さんの特集では、彼の写真がどのように発展してきたのかを掘り下げています。彼は19歳で初の写真集を出版して以来、約7年にわたり第一線で活躍し続けています。久しぶりの作品撮りには、俳優の中川大輔さんも登場します。

Focus - 市橋織江の視点

次に紹介されるのは、写真家・市橋織江さんです。彼女は、「写真があれば、すべての瞬間が自分のものになる」と話し、専門的な範囲を超えた彼女の作品や生活へのアプローチを見せてくれます。フィルムカメラを用いたその独自のスタイルで、見る者に感動を与える力を持っています。

Spotlight - 加藤シゲアキが語る写真の深淵

さらに、加藤シゲアキさんの特集も見逃せません。自らの表現方法を探求していた彼が、写真を通じて新たな自分を見出した過程を語ります。彼の旅先での写真も併せて紹介され、魅力的な6ページが展開されます。

特別企画

本号にはさらに、「写真がくれる幸せな人生」と題し、様々な写真家たちにその理由を伺ったインタビューや、日常の中で気づきと感動を見逃さず写真を撮っている写真家の1週間を追った「7DAYS」企画も掲載されています。

また、SNSの活用法に焦点を当てた特集や、いま最も注目されるクリエイターによる写真作品の紹介などもあり、写真がもたらす多様な影響を探る内容となっています。

そして、新連載では服飾デザイナー高橋毅さんが手がけるファッションフォトグラフィーもスタート。毎回異なるテーマで、現実の枠を超えた不思議な世界を展開します。

まとめ

GENIC2025年7月号は、写真への愛情を深く掘り下げ、さまざまなアプローチからその魅力を伝える内容が満載です。写真家のそれぞれの視点や、写真が人生にもたらす幸せについて知ることができるこの号をぜひ手に取ってみて下さい。発売は6月6日、全国書店やオンラインショップでお求めいただけます。この号が、あなたの写真ライフに新たなインスピレーションをもたらしますように。