ジョルスがAIナレーション発表
2025-09-03 18:00:41

ジョルスが新たに「AIナレーションサービス」を発表!声優と協業した革新的な試み

ジョルスが新たに「AIナレーションサービス」を発表!



2025年9月2日、株式会社ジョルスが声優プロダクションの株式会社ベストポジションと業務提携し、画期的な「AIナレーションサービス」をリリースしました。この取り組みは、デジタルコンテンツ制作の新しい潮流を生み出す可能性を秘めています。

昨今の生成AIトレンドと課題



近年、生成AIによるナレーション技術が急速に発展していますが、まだまだイントネーションやアクセントに違和感を感じる声もあります。これに対処すべく、ジョルスの新サービスは声優やナレーターが収録した基本音声を使用し、その後の修正をAIが行う形を取っています。このハイブリッド型のナレーションは、リアルな声を保ちながら、必要に応じてスピーディに対応できるという利点があります。

コスト削減と迅速な修正



このAIナレーションサービスの導入により、再収録にかかるコストを大幅に削減できるだけでなく、修正作業も迅速に行えます。これにより、特に急な変更が求められる案件や、行政指導などの要請に柔軟に応じることが可能になります。

3者にメリットのあるビジネスモデル



AIナレーションサービスは、クライアント、声優プロダクション、そしてジョルスの三者にとってメリットをもたらすビジネスモデルです。価格はボリュームや利用期間に応じて変動しますので、興味のある方は直接お問い合わせください。具体的なサンプル動画も準備されており、実際の利用例を確認することができます。

ジョルス社長のナレーション活用事例



ジョルス社長の住吉昭弘は自身のYouTubeチャンネル「My fav chronicle」で、AIナレーションサービスを利用した様々なコンテンツを発信しています。たとえば、『ルパン三世カリオストロの城のちりばめられたギャップ』や、『山田芳裕の『度胸星』での大事件』、さらには『枝豆の茹で方』に関するこだわりなど、多岐にわたるテーマが扱われています。これらの動画では、0:10から0:19の範囲において女性ナレーションの部分がAIナレーションを用いています。

今後の展開



現時点では、AIナレーションサービスに対応できる声優は男性1名、女性1名の計2名です。今後は市場の需要に応じて、対応する声優を追加する計画もあるため、さらに多様なコンテンツが期待できます。現在の声優は、株式会社ベストポジションに所属する稲葉崇文氏と羽純氏です。

株式会社ジョルスについて



株式会社ジョルスは、ビデオ、DTP、UI/UXデザイン、eラーニング、インターネットライブ配信などを手がけているデジタルコンテンツ制作企業です。特にWebサイト構築やコンサルティング業務に強みを持ち、近年では生成AIを活用したサービス展開にも力を入れています。人々のニーズに応えるべく、幅広い提案を行っている企業です。

会社概要


  • - 社名:株式会社ジョルス
  • - 本社所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-7共栄ビル6F
  • - 代表取締役:住吉昭弘
  • - 事業内容:デジタルコンテンツ制作・システム設計
  • - 設立:1994年10月
  • - HPはこちら

このサービスがもたらす新たな可能性について、これからの動向から目が離せません。


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