Nick Wood Musicの誕生
Nick Wood Musicは、Syn株式会社が35周年を迎え、音の価値を再構築するために生まれた新しいブランドです。1991年に東京で設立されたSynは、創業以来、音楽とクリエイティブが交わる新しい領域を切り開いてきました。今後は「Nick Wood Music」という名称で、新たな一歩を踏み出します。
創業の背景
設立者であるニック・ウッドは、Duran Duranのフロントマンであるサイモン・ル・ボンとともに、音楽の力を高めていくべくSynを立ち上げました。彼らのビジョンは、音楽が単なる商業手段を超え、感情や空間を豊かにする要素であるという信念に基づいています。サイモンは創業以来、さまざまなプロジェクトに関わっており、プロジェクトには数多くの成功が続いています。
35年の業績
Synはこれまでに、広告、映画、テレビ、サウンドブランディングなど、様々なフィールドで貢献してきました。トヨタ、ソニー、ディズニーなど、名立たるクライアントとの協業を通じ、多くの受賞歴を誇ります。2002年のキリンワールドカップ公式楽曲や、2017年のエミー賞受賞キャンペーンなど、数々の名作がこのブランドの実績を物語っています。
日本文化からのインスピレーション
ニック・ウッドはリバプール出身ですが、1987年より東京を拠点に活動しています。特に日本の美意識や文化が彼の創作活動に大きな影響を与えており、十和田湖のドルビーアトモス・スタジオはその象徴となっています。この美しい自然環境の中で、世界水準の音楽制作と体験創出が行われています。
新会社の設立
Nick Wood Musicの設立は、Syn株式会社が法的に解散し、その理念を引き継ぐかたちで、新しい法人として誕生することを意味します。ニック・ウッドは創設者兼クリエイティブディレクターを続ける一方、ウッドのり子が新たな代表を務めます。この新体制のもとで、これまでのサービスや創造理念を継承しつつ、さらなるクオリティの向上を目指します。
これからの展望
Nick Wood Musicはただのリブランドではなく、これまでの経験を蒸留した形で進化を遂げます。ラグジュアリーホテルやウェルネス施設、映画など、様々な分野で音響体験を深化させていくプランがあります。ニック・ウッドは、音と空間、ブランド、人間の知覚の関係を掘り下げる中で、音の新たな可能性を探求していく意義を強調します。
コメント
ニック・ウッドは、「私たちの根底は変わらない。音が持つ力と可能性を追求し続けることが、今まさに私たちの使命である」と述べています。これまでの経験と新たな挑戦が融合し、Nick Wood Musicは更なる高みを目指していくのです。この新たな物語の幕開けに、多くの期待が寄せられています。