ヒロシがアメリカ・アリゾナ州でキャンプ旅を満喫！格別のルート66の魅力

毎週水曜日の夜10時から、BS-TBSで放送される「ヒロシのぼっちキャンプ」では、視聴者を魅了する新たな冒険が始まります。8月6日から4週間にわたり、アメリカ・アリゾナ州でのキャンプ旅が展開されるのです。この初回の旅では、来年100周年を迎える「ルート66」が舞台となります。

まず、旅のスタート地点はアリゾナ州キングマンです。この町は古き良きアメリカの風景が色濃く残り、ヒロシはそこからハーレーダビッドソンに乗り換えて、心躍るライディングを楽しむことになるのです。実は、ヒロシはこの撮影を前に大型自動二輪免許を取得しました。

開幕のシーン

旅の最初の立ち寄り場所は「Mr D’z Route 66 Diner」。ここはカラフルでポップな50年代のインテリアが印象的なアメリカンダイナーです。ダイナーでエネルギーを蓄えたヒロシは、ハーレーを駆って広大な荒野に挑みます。途中、ヴィンテージ雑貨が所狭しと並ぶ「ハックベリー雑貨店」に立ち寄り、かつて宿場町として栄えたセリグマンのスーパーで食材を手に入れます。

キャンプ場は、50台のキャンピングカーサイトと30以上のテントサイトが整備された「Grand Canyon Cavern RV Park」。広大な砂漠地帯に広がるキャンプ場では、ヒロシがどのサイトを選ぶのか、視聴者も興味津々で見守ることになります。この一連の旅で、ヒロシはアメリカの自然と野趣に満ちたキャンプ体験を楽しむことになるのです。

次のフェーズ「モニュメントバレー」へ

続く展開では、アリゾナ州北部の中心都市フラッグスタッフを出発し、モニュメントバレーを目指します。このモニュメントバレーはアメリカ原風景の象徴とも言われ、ヒロシはキャンピングカーに揺られながら、壮大な大自然を体験します。フラッグスタッフには、人気のオーガニックスーパー「Natural Grocers」があり、新鮮な野菜や果物がいっぱい並ぶ光景が目を引きます。

その後、道中でアメリカ先住民ナバホ族が運営するアクセサリーショップにも立ち寄り、地元の文化に触れながらモニュメントバレーへのキャンプ場へと進むのです。赤土と岩山に囲まれたモニュメントバレーのキャンプ場は、まさにワイルドなフィールド。広がる荒野は、大自然の中でのキャンプに最高の舞台と言えるでしょう。

ヒロシのコメント

ヒロシはこの大冒険を振り返り、「アメリカの広大さは本当に驚異的でした。通常、狭い道を歩くのが好きですが、ここまで規模が大きいのは新しい経験でした」と語ります。また、大型自動二輪免許を取得した理由についても触れ、「初めての運転がルート66とは、普通は体験できないことです。でも、この番組でアメリカ、ルート66をバイクで走ると聞いたときには、これは絶対にハーレーで決まりでした」とのこと。

さらにヒロシは「アメリカでハーレーに乗ってキャンプをするのは、男のロマンそのものだと思います。心の奥にある憧れの風景が撮影できたと思っているので、ぜひ見て欲しいです」と続けます。

視聴者が共感できるような要素をもっと増やしたいと話すヒロシは、今後も様々な場所に行きたい意向を持っており、「ヒロシのぼっちキャンプ THE MOVIE」も目指していると語る姿から、次回の冒険に対する期待感が膨らみます。皆さんも一緒に、ヒロシのキャンプ旅を楽しんでみてはいかがでしょうか？