加古川市の「かこのちゃん」ダンス動画が完成!
兵庫県加古川市が、市の魅力を広めるためにキャラクター「かこのちゃん」を活用し、新たにダンス動画を制作しました。このプロジェクトは、加古川市と甲南大学、神戸新聞社が手を組み、地域活性化と市民の関心向上を狙ったものです。
プロジェクトの背景と目的
このプロジェクトのスタート地点には、2025年10月にJR加古川駅前で実施したアンケート調査があります。そこで994人中の77%(市民113人中)の方が「かこのちゃん」を知っていると回答しました。この結果を受け、「かこのちゃん」のさらなる認知度向上と市民に愛されるキャラクターに育てることを目指すことになりました。特に、子供たちが踊りやすい「ダンス」によるプロモーションが企画されました。
株式会社甲南大学の望月ゼミに所属する学生たちが「かこのちゃんの認知度をさらに高めたい」との思いから、オリジナルダンスを考案しました。市のシティプロモーション担当者と協力しながら、誰もが楽しめる動画制作を進めていきました。
実証実験の実施
動画制作に先立ち、ダンスの魅力を確認するための実証実験が行われました。令和7年1月24日、志方児童館にて約20名の子供たちやその保護者、児童館職員が参加するワークショップ形式の実験が実施されました。この実証実験では、子供たちが曲や振付に対する反応を直接評価し、楽しめる内容かどうか確認されました。実験の成果は、SNSなどを介しての広報戦略にも活かされ、今回のプロジェクトへとつながっています。
動画の内容と公開
公式ダンス動画では、学生たちが考案したオリジナルの振付で、岡田康裕市長や加古川市役所の職員が「かこのちゃんダンス」を披露しています。キャラクターの可愛らしさを引き立てつつ、親しみやすい雰囲気の構成が特徴です。
公開された動画は、YouTubeの加古川市公式チャンネルとインスタグラムに掲載されています。市は、今後もこのダンス動画を利用したSNSでの広報活動を通じて、市内外の人々に「かこのちゃん」の魅力を伝えていく計画です。
加古川「知」を結ぶプロジェクト
このプロジェクトは、加古川市と甲南大学、神戸新聞社が連携しており、大学の専門的な知見や自由な発想を用いて地域の課題を解決する取り組みの一環です。ダンスプロジェクトは、この産官学連携の成果の一つとして、地域活性化と市民の誇りを育てることを目指しています。
「かこのちゃん」とは?
「かこのちゃん」は、加古川市の観光大使であり、イラストレーターのいとうのいぢが手がけたキャラクターです。市の魅力を広く伝えるため、親しまれる存在を目指しており、今回のダンスプロジェクトもその一部として位置づけられています。
以上のように、加古川市は「かこのちゃん」を通じて地域の魅力を発信し、さらに多くの市民に親しまれる存在に育てていく考えです。今後の展開にもぜひ注目したいところです。