アイドックの書籍サービスがリックテレコムに採用、さらに便利に！

アイドックの新しい読み放題サービスが登場

アイドック株式会社が展開する電子書籍配信プラットフォーム「bookend（ブックエンド）」が、株式会社リックテレコムの専門誌に導入されました。この新たな試みは、読み放題サービスとして提供され、過去3年分のバックナンバーを利用者が手軽に閲覧できることを目的としています。

専門誌の利便性を向上

リックテレコムが発行する「月刊テレコミュニケーション」と「月刊コールセンタージャパン」は、企業向けに通信ネットワークやコールセンター業界の情報を提供する専門誌です。紙版の定期購読者向けにこのサービスは展開され、購読者の要望に応じた幅広いアクセスが実現しました。具体的には、「月刊テレコミュニケーション」は1端末まで、そして「月刊コールセンタージャパン」は5端末まで同時にアクセス可能です。

このサービスを通じて、利用者は自宅のPC、外出先のスマホやタブレットからも電子版を楽しむことができます。これにより、場所に縛られずに情報を取得することが可能になり、時間に余裕がないビジネスパーソンにはうれしい利点です。

電子書籍の強みを活かす

「bookend」読み放題サービスの導入により、バックナンバーの横断検索やブックマーク機能など、電子書籍ならではの便利な機能が提供されています。これにより、専門的な情報を効率よく探し出すことができ、さらに便利な読者体験が生まれました。

具体的な機能

- 閲覧方法：ブラウザを通じた「bookend view」方式
- コンテンツ形式：PDF
- 対応プラットフォーム：Windows、Mac、iOS、Android

DRM機能により、セキュリティも強化されています。例えば、WindowsやMacでは画面キャプチャが制限され、ブラウザからフォーカスが外れるとコンテンツが一時的に非表示になるなど、安全性を保持しています。また、アナリティクス機能も搭載されており、各コンテンツの閲覧数やユーザーの閲覧履歴を把握することができます。

リックテレコムのコメント

株式会社リックテレコムの取締役である矢島竜児氏は「月刊テレコミュニケーション」と「月刊コールセンタージャパン」が企業向けの雑誌であることから、ブラウザを利用して電子版を読める利便性を求めていました。今回の採用によりセキュリティと利便性を両立し、さらに様々な電子版サービスの拡充を計画しています。

まとめ

誰もがアクセスできる環境が生まれると共に、アイドックの「bookend」サービスによってリックテレコムの雑誌はこれまで以上に身近な存在となりました。これからの企業や業界に必要な情報を、より快適に得るための新しいプラットフォームとして、多くの利用者に喜ばれることでしょう。興味がある方は、ぜひこの新サービスを利用してみてください。詳細はリックテレコムの公式サイトで確認できます。