人形劇『ハグ キス ハグ』
2025-11-25 10:38:45

異文化の魅力詰まった人形劇『ハグ キス ハグ』が横浜で上演!

人形劇『ハグ キス ハグ』の魅力



人形劇団ひとみ座が主催する新しい人形劇『ハグ キス ハグ』が、2025年12月24日から28日まで横浜人形の家 あかいくつ劇場で上演されます。チケットは現在、カンフェティで好評発売中です。

作品紹介



『ハグ キス ハグ』は、二人の登場人物が手がけるオムニバス形式の人形劇です。この不思議で愛らしい作品は、日常の中に浮かぶ小さな冒険を描いています。セーターや靴下、スカーフなど、身近なアイテムが様々なキャラクターに変身し、心温まる物語を展開します。特に、クリスマスや年末の忙しない日々の中で、ほっこりした時間を提供することでしょう。

日米のコラボレート



この作品は、アメリカと日本の人形劇師が力を合わせて作り上げました。アメリカ出身のロレイン・ギルマンと、日本の篠崎亜紀が共演し、チェコの人形劇フェスティバルで名誉を授かったくすのき燕が演出を務めています。二人が出会った経緯も特筆すべき点で、ロレインはコネチカット州立大学の人形劇科で学んでおり、亜紀は留学を通じて彼女との絆を深めました。

独自のスタイル



『ハグ キス ハグ』では、サンドグラスシアターの創立者エリック・バスの手法を取り入れ、全ての操演者が平等な立場で人形を操作します。このアプローチは、日本の伝統的な人形劇とは異なり、より自由な表現を可能にします。二人のキャストがこの手法を身に着けており、特に亜紀はコネチカットでの研修を経て、このメソッドを自らの演技に活かしています。

人形劇団ひとみ座の歴史



神奈川県川崎市に拠点を置く人形劇団ひとみ座は、創立から77年を迎え、全国各地で数多くの公演を行っています。幼少期の子供たちから大人向けの作品まで幅広く展開し、児童演劇や人形劇のフェスティバルにも積極的に参加。多様性に富んだ作品で人形劇の魅力を発信し続けています。過去には、テレビや映画、舞台作品など、様々なメディアでの活動もあり、幅広い世代から愛されている劇団です。

公演情報



  • - タイトル: 人形劇『ハグ キス ハグ』
  • - 会場: 横浜人形の家 あかいくつ劇場
  • - 公演期間: 2025年12月24日(水)〜 12月28日(日)
  • - 出演者:
- 篠崎亜紀
- ロレイン・ギルマン
- やなせけいこ
- 森下勝史

  • - 演出: くすのき燕

チケット情報



チケットは一般2,500円、子供2,000円から購入可能で、特別割引も適用されています。大人数での申し込みも可能で、お得なプランが用意されています。

詳細は公式ホームページをご覧ください。クリスマスの頃、優れた人形劇の魅力に触れる機会をお見逃しなく。皆様のご来場をお待ちしています。


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