朗読演劇『図書委員界』
2025-08-28 14:04:32

ハイセンスA3-D朗読演劇『図書委員界』のテーマ曲が発表!荒井麻珠と生駒里奈が語る新たな挑戦

ハイセンスA3-D朗読演劇『図書委員界』の新たなテーマ曲



2025年10月から上演予定の朗読演劇『図書委員界』。原作は生駒里奈さん、漫画は古屋兎丸さんによるものです。そして、この作品のテーマ曲が、荒井麻珠さんによる「Aliverary」に決定しました。この曲は特別に本公演のために書き下ろされたもので、物語のテーマや気持ちをしっかりと表現しているということです。

生駒里奈と荒井麻珠のスペシャル対談


今回の公演に向けて、原作者でもあり、委員長役を演じる生駒里奈さんと、テーマ曲の歌唱を担当する荒井麻珠さんのスペシャル対談が実現しました。生駒さんは、朗読演劇という形の企画が進む中で、自らが原作を手掛けた作品が新たに体現される喜びを語ってくれています。

「この作品を演劇として表現できることは、本当の夢のようです。元々、この作品を演劇として挑戦したいと思っていたので、その夢が実現できて本当に嬉しいです。」


とのコメントを残しています。生駒さんの注目する点は演劇のキャスティングにもあり、彼女は「間の良い役者さんたちと共演できるように、信頼できる仲間を選びました」とのこと。彼女の視点からは、信頼関係の重要さがうかがえます。

荒井麻珠さんも、テーマ曲の制作にあたる思いを語る中で、歌詞が物語の中にしっかりと寄り添った内容になっていると説明しています。「自分の心の内面にある闇を歌い、出会いを通じて乗り越えていく様子を描いています」と、その歌詞の深さを伝えてくれました。

『図書委員界』あらすじ


作品のあらすじは、「放課後、日本文学の棚に来てほしい」との一通の招待状が届くことで始まります。恐る恐る図書室の扉を開くと、そこには悩みを解決してくれる「図書委員界」の仲間たちが待っています。
生駒さんの言葉には、《現代の若者へ向けてのメッセージ》も込められていました。特に、「他人任せにせず、自ら行動することの重要性」を伝えたいと強調しています。いじめや人との関わり合いに深いメッセージをはさみつつ、観客がテーマを自分自身に置き換えて理解できるよう配慮されているのです。

『図書委員界』に込めた思い


生駒さんは、委員長として登場する役柄を通じて、生徒たちに「自分を信じて行動することの大切さ」を伝えたいと考えています。「苦しい状況にいる若者に寄り添いたい。自分の力で解決するために頑張ることを大切にしてほしい」と思いを語ります。
ファンタジックなストーリーの中に現れる解決策や励ましのメッセージは、観客にとって大いに共感できるものになるでしょう。

まとめ


朗読演劇『図書委員界』の公演は、2025年10月10日から13日まで、渋谷のCBGKシブゲキ!!にて上演されます。また、テーマ曲「Aliverary」は10月8日から各配信サイトでのデジタルリリースが決定しています。この二人の強力なコラボレーションがどのように実を結ぶのか、期待が高まります。
今後の展開やチケット情報については、公式サイトをぜひチェックしてみてください。


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