木爾チレンの新作『夏の匂いがする』書店フェア開催と広告展開について

木爾チレンの新作『夏の匂いがする』書店フェアがスタート！

マイクロマガジン社が手掛ける文芸レーベル『ことのは文庫』から、注目の新作、木爾チレン著『夏の匂いがする』が2025年6月1日より一部書店での購入特典として、メッセージカードがもらえるフェアが開催されます。この特典は、数量限定で本フェアだけの特別なもの。新作の発売が待ち遠しい中、ファンの皆さんにとっても嬉しい知らせとなっています。

フェア詳細と特典について

本フェアは、2024年12月20日発売予定の『夏の匂いがする』を対象の書店で購入することで、特製のメッセージカードを獲得できるイベントです。ただし、特典は数量限定のため、早めの購入をおすすめします。特典の配布状況や詳細については、各書店に確認することが必要です。

対象書店

詳細はこちらから確認できます。

書店フェアは、木爾チレンの作品の魅力を多くの人々に届ける良い機会になるでしょう。新作を手に取ることで、彼女の作品世界を体感する絶好のチャンスです。

京王線での広告掲出

さらに、このフェアの開始日である6月1日から、京王線のドア横ポスターとして本作の広告が掲出されることも発表されました。掲出期間は2025年の6月1日から7月31日までの約2ヶ月間、京王線の一部車両で掲出される予定です。

ポスターは1編成につき2～3枚掲出される見込みで、掲出される作品はランダムですので、電車に乗る際にはぜひ周りを注意深く見てみてください。ただし、都営新宿線には掲出されないため、京王線に乗ることが必須です。

本作について

『夏の匂いがする』は、木爾チレンによる新たな挑戦を覗かせてくれる期待作です。彼女は、短編小説『溶けたらしぼんだ。』で受賞歴を持ち、独自の視点で少女の心の機微を描いてきました。2024年には『二人一組になってください』という作品が大ヒットを記録しています。

また、同作の写真は著名な写真家、岩倉しおりによって撮影され、イラストは有村佳奈が担当しています。3人のクリエイターのコラボレーションが、作品の魅力をより一層引き立てています。

今後の展開

ことのは文庫は、2024年に創刊5周年を迎え、柔軟な発想で心に響く作品を続々と発表しています。公式サイトやSNSでは、新作情報やイベントの詳細が随時更新されるため、ファンの方はぜひチェックしてみてください。特に、YouTubeチャンネルでは木爾チレンの新作や作品紹介動画も公開中！

新作『夏の匂いがする』や、他の作品を手に取ることで、文学の新しい楽しみを感じてみてはいかがでしょうか。