父の日に疑似家族像を探る!理想の義父母ランキング
毎年6月の第3日曜日は父の日。この特別な日を前に、花嫁アプリ「PLACOLE & DRESSY」を手がける冒険社プラコレが行った調査が注目を集めています。20代から30代の382名の花嫁を対象に「義父&義母になって欲しい芸能人ランキング」が発表されました。その結果は、意外な意外を含む、魅力溢れる名前が上位にランクインしました。
理想の義父:ムロツヨシさん
義父としての理想像として選ばれたのは、ユーモアと温かみにあふれたムロツヨシさんです。ムロさんは、1999年には演出・作名を持ち合わせた舞台デビューから、映像や舞台、映画といった幅広いジャンルで活躍を見せています。自身が主演する映画『マイ・ダディ』やドラマ『親バカ青春白書』など、父親役を数多く演じてきた彼の姿は、多くの人々から親しみをもって受け入れられています。
彼の魅力は、親しみやすさや温かさ。特に、近年の大河ドラマ『どうする家康』への出演も話題を呼んでいます。彼が描く「父親像」は、ただの役柄を超えてリアルさが感じられるため、花嫁たちの心をつかんでやまないのでしょう。
2位は、木村拓哉さん
続く2位には、国民的アイドルグループSMAPの元メンバーであり、現在も多くの話題作に出演中の木村拓哉さんが名を連ねました。木村さんは、Modelとしての要素を超えた、家族についての魅力を発信しています。彼は、2人の娘さんを持つ父親として、SNSやバラエティ番組で見せる家族との関わりから、理想の父親像として多くの支持を集めています。
3位は、反町隆史さん
そして、3位には松嶋菜々子さんとの理想的な夫婦像が印象的な反町隆史さんが選ばれました。私生活においても2人の娘さんのパパとして知られる反町さん。彼は、ドラマ『グッドライフ』で献身的な父親役を演じ、その温かいイメージはファンからの高い支持を受けています。
理想の義母:天海祐希さん
一方、義母の理想像のトップには元宝塚トップスターである天海祐希さんが輝きました。手強い役柄を演じながらも、彼女の母親役は非常に魅力的。
彼女が演じる母親像の一つ、女手一つで4人の子どもを育てる役どころは、多くの女性たちから共感を呼び、本調査でも確固たる地位を築いています。
2位:石田ゆり子さん
続く2位には、親しみやすく、優しさ溢れる母親を演じる石田ゆり子さんが選出されました。人懐っこいイメージで、朝ドラ『虎に翼』や、家族愛を描いたドラマでの母役から、多くのファンに愛され続けています。
これらの作品を通じて彼女が見せてきた温かい人柄は理想的な母像として強い支持を得ているといえるでしょう。
3位は、吉永小百合さん
最後に3位には、吉永小百合さん。これまで数多くの作品で、深い愛情を持つ母親の役を演じ、その存在感から理想の母親像として名高いです。上品さと強さを兼ね備えた彼女の姿は、多くの人々から長年にわたり愛され続けています。
ブライダル業界の新たな潮流
この調査結果は、プラコレが運営するインスタグラムストーリーズを通じ実施したもの。このような調査からは、花嫁たちの意識が形作られ、理想の結婚生活や家族像を明確にしていることが分かってきました。
プラコレは「自由な未来をつくる」という理念のもと、戦略的に花嫁たちの本音を引き出し、それに基づく情報を発信しているのです。今後も結婚式を彩る新しいサービスや情報が期待される中、今年の父の日は特別な意味を持つものとなりそうです。