白石和彌、海外進出へ
2025-01-31 13:19:00

映画監督・白石和彌がUTAと契約、海外進出を加速する新たな挑戦

映画監督・白石和彌が海外進出を決意



日本の映画監督・白石和彌氏が、大手アメリカエージェンシーのUTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)と契約を結び、映画の国際的な製作を視野に入れる新しい挑戦を始めることを発表しました。この契約により、彼は国内のみならず、世界各国での映画製作の可能性を広げることになりました。これからが非常に楽しみとなります。

新たなエージェント業務の移管



白石監督は、長年支えてくれた有限会社フラミンゴとの契約を終了後、株式会社K2 Picturesへエージェント業務を委託しました。契約日は2023年1月31日で、K2 Picturesは今後の白石監督の活動を全面的にバックアップしていくとのことです。K2 Picturesは東京都目黒区に位置し、映像制作や制作請負を行う企業として知られています。

知る人ぞ知る白石和彌監督



白石和彌監督は1974年に北海道旭川市で生まれ、高校から映画に興味を持ち始めました。若松孝二監督に師事し、2010年には映画『ロストパラダイス・イン・トーキョー』をもって長編デビューを果たします。2013年に公開された『凶悪』ではアカデミー賞も受賞し、彼の名は広く知れ渡ることになります。

彼の代表作には、特に『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)が挙げられます。この作品は日本アカデミー賞において優秀賞最多13部門を受賞し、彼の卓越した才能が改めて証明されました。昨年も『碁盤切り』やNETFLIXシリーズ『極悪女王』、さらに『十一人の賊軍』といった話題作を公開し続けました。

世界に挑む想い



白石監督は新たな門出について、「光栄にもUTAさんから声をかけて頂き、ワールドワイドな作品作りに挑戦してみようという気持ちになりました」とコメントを発表しました。また、これまで支えてくれたフラミンゴの赤城プロデューサーや、K2 Picturesのサポートにも感謝の意を示しています。彼は今後、「残りの人生も真摯に映画作りに邁進し、多くの方に楽しんで頂ける作品を作っていけるように精進します」と語っています。

エージェント窓口



白石和彌監督に関するエージェント業務は、株式会社K2 Picturesが担当しています。連絡先は以下の通りです。
  • - 担当者:髙橋
  • - 電話:03-4400-3855
  • - メール:info@k2pic.com

K2 Picturesについて



K2 Picturesは東京都目黒区に位置し、映画や映像の制作及び制作請負を行う企業です。今後の白石監督の活動において、 K2 Picturesがどのようなサポートを行っていくのか注目です。公式サイトはこちらです。

この新たな契約により、映画監督・白石和彌氏の映画製作活動は新たなステージへと進化していく期待が高まります。今後の彼の作品がどのように世界に影響を与えるのか、映画ファンは目が離せません。


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