菊五郎の山中漆器
2026-01-19 08:36:23

尾上菊五郎が歌舞伎と山中漆器の魅力を再発見する特別編

尾上菊五郎が語る伝統文化の重要性



毎週水曜日の夜10時から放送される「冨永愛の伝統to未来」では、1月21日と28日の特別編として、歌舞伎俳優の尾上菊五郎が登場します。この回では、彼が石川県の伝統工芸、山中漆器の産地を訪れ、その魅力を体験する内容が展開されます。山中漆器は約400年の歴史を持ち、加賀市・山中温泉地区で生産される伝統的な漆器です。

山中漆器の魅力を体験



特別編の中で、菊五郎さんはまず木地師の工房を訪れます。ここでは、漆器の制作過程において重要な技法の一つである「縦木取り」を見学し、その後自身でも挑戦します。彼は木を切り出す技術を学ぶ中で、歌舞伎の所作との共通点を感じ取ります。この観点から、伝統が受け継がれていく大切さを再確認します。

次に、塗師の工房に移動し、伝統的な「変わり塗り」の作品を拝見。漆が乾く前に行う「叢雲塗」という技法を体験し、タブーとでも言えるこの技術を活かした作品作りに真剣に取り組みます。彼の表情はまさに歌舞伎の絶妙な瞬間を捉えたものであり、観ている側もその熱意に引き込まれます。

加賀料理と伝統猟法の体験



そして、菊五郎さんが訪れるのは、加賀料理を提供する「かが幡亭」です。この店では、加賀市で採れる厳選された食材を使った料理を楽しむことができ、特に「治部煮」や「蓮蒸し」といった代表的な加賀料理が堪能できます。さらに、約4メートルもあるY字型の坂網を使った伝統猟法「坂網猟」にも挑戦します。年間でわずか200羽ほどしか捕まらない貴重な鴨料理は、菊五郎さんをも感動させる美味しさです。

忘れられない親子の絆



番組中、菊五郎さんは自身の息子である菊之助さんへの厳しい稽古法についても語ります。厳しすぎる父親としての自覚からか、菊之助さんからは「もっと優しく接してほしい」と言われるそうです。この親子の会話は、視聴者における共感を呼び起こします。

この特別編は、伝統工芸を通じて日本文化の素晴らしさを再認識する貴重な機会です。そして、尾上菊五郎さんの真剣な表情とその作品がどのように仕上がるのか、ぜひ注目してみてください。

放送はBS日テレで、1月21日と28日の水曜日に行われます。番組公式SNSでもロケのオフショットが公開されるので、ファン必見です。


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