海ノ民話アニメ配信
2025-04-21 10:46:53

海ノ民話アニメーションが青森でネット配信開始!全92作品の魅力を紹介

日本の海にまつわる民話をアニメーションで描いた「海ノ民話アニメーション」が、青森県のATV青森テレビでネット配信されることが発表されました。このプロジェクトは、一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団による「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環で、地域に残る民話の価値を次世代に伝えることを目的としています。

ネット配信の詳細


配信が開始されるのは2025年4月21日からで、ATV青森テレビのリアルタイムニュース『わっち!!News』の放送後、月曜日から金曜日にかけて行われます。この配信には、ATVアプリのダウンロードが必要ですが、アプリ自体は無料で入手可能です。

配信される作品は、青森市の「善知鳥安方」や外ヶ浜町の「かんだ蟹」など、地域に伝わる民話をもとにした作品が含まれています。これまでに制作された92作品を通じて、多くの人々に日本各地の文化が届くことが期待されています。

海ノ民話のまちプロジェクトとは?


このプロジェクトは、海と日本を深く結びつけるというビジョンを掲げており、日本各地の海の民話をアニメーションという形式でアーカイブし、地域の誇りとして地域住民と共に盛り上げていくことを目指します。海の学びの重要性を子どもたちに伝え、未来への架け橋となることを企図しています。

活用方法と地域貢献


「海ノ民話アニメーション」は、子ども向けの学習会や地域イベント、さらには地域産品の企画などに幅広く利用できるよう、動画や画像の提供も行っています。ただし、利用には事前の申請や日本昔ばなし協会の承認が必要です。

公式情報とアクセス


プロジェクトの詳細については、公式サイトやYouTubeチャンネルで確認できます。

子どもたちが未来に向けて海について学ぶための貴重な素材が、このアニメーションを通じて提供されることになります。海ノ民話アニメーションが、日本の文化をより多くの人々に伝える大きな力となることでしょう。未来の世代へ、日本の海と文化の素晴らしさを引き継いでいくための重要な一歩です。


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