絵本『はっぱどろぼう』日本上陸!
2026年9月1日、待望の絵本『はっぱどろぼう』が小学館から発売されました。この作品は、世界各地で多くの人々に親しまれてきた人気作であり、全世界シリーズ累計200万部を突破する大ヒット絵本です。今回はその魅力を詳しくご紹介します。
不思議な森の冒険
この絵本は、リスくんが主人公です。秋のある日、リスくんは自分の大切な葉っぱが一枚無くなっていることに気づきます。「たいへんだ! はっぱが ぬすまれた!」と慌てるリスくんは、仲間のトリさんと一緒に、森に潜む「はっぱどろぼう」を探し始めます。しかし、実は真犯人は思っていたものとは全く異なっていたのです。彼らの軽妙なやりとりを通じて、秋の変化が楽しく描かれています。
子どもたちへ向けたメッセージ
本作では、自然の現象である「落ち葉」というテーマが扱われています。子どもにとって、葉っぱが緑から赤や黄色に変わって落ちていくことは不思議なことです。その驚きや疑問を、物語を通じて解消し、笑いながら学ぶことができる内容になっています。リスくんの勘違いやトリさんとのかかわりを通して、子どもたちの心に季節の変化への興味を育てます。
充実した著者陣
本書の作を手掛けたのは、イギリス出身の児童書作家、アリス・ヘミングさんです。彼女は50点以上の児童書を執筆しており、子育てを機に創作活動に取り組み、2013年にデビューしました。絵を担当するニコラ・スレイターさんは、世界的なヒット作を手掛ける実力派のイラストレーターです。そして、日本語版の翻訳は、詩人であり翻訳家でもある木坂涼さんが担当しています。彼女は児童書の翻訳や創作活動で数々の賞を受賞しており、本作でもリスくんの感情や会話の楽しさを、響きの心地よい言葉で伝えています。
親子で楽しむ読み聞かせに最適
『はっぱどろぼう』は、家庭や学校、幼稚園、保育園での読み聞かせにもぴったりの一冊です。親子で一緒に秋を感じ、疑問に思ったことを楽しみながら考えるきっかけになるでしょう。「どうして葉っぱは落ちるの?」という子どもたちの疑問に応える形で、自然を知る良い機会を提供します。
書誌情報
- - 作: アリス・ヘミング
- - 絵: ニコラ・スレイター
- - 訳: 木坂涼
- - 発売日: 2026年9月1日
- - 定価: 1,980円(税込)
- - ページ数: 32ページ
日本初登場となる『はっぱどろぼう』は、秋をテーマにしたユーモラスな物語で、子どもたちに大自然の不思議を楽しさと共に伝える一冊です。秋の訪れを感じながら、ぜひ手に取ってみてください!