Date fmが再びJFN賞を受賞！音楽を通じた被災地支援の取り組み
Date fmが2025年JFN賞を受賞
Date fmが2025年のJFN賞で優秀賞を受賞したことが発表されました。この受賞は、石川県能登半島地震の被災地への継続的な支援を目的とした企画『～被災地から被災地へ電波にのせて～エフエム石川&Date fm SPECIAL PROGRAM MUSIC is…』によるものです。この番組は、昨年のJFN賞で大賞を受賞した企画の続編として注目を浴びています。
受賞の背景
Date fmは完全自主企画でこの特別番組を制作し、2016年から続く音楽イベントRAD DAYでの活動を基にしています。このイベントでは、音楽と言葉による被災地への想いを届けることをテーマにしており、2025年の1月には能登半島を訪れ、被災地の現状と向き合いながら音楽を通じてエールを送りました。
受賞番組の詳細
受賞された番組は、2025年3月30日の20時から20時55分に放送されたもので、スーパーワタナベイビーCX±と中村マサトシがDJとして出演しました。加えて、REIKOがストーリーテラーとして参加し、斉藤和義やゆずといったアーティストによるパフォーマンスも見逃せません。
特に、エフエム石川の技師長である安地昭博氏や、商店街の宮下杏里さんとのインタビューもあり、被災地のリアルな声が届けられました。この取り組みが二年連続で受賞という快挙を達成したことは、大いに評価されるべきです。
CM部門でも受賞
また、CM部門でもDate fmの局報60秒CM「あいつ…篇」が地域ブロック賞を獲得しました。このCMは、音声コンテンツの魅力を再認識するとともに、ラジオの特有の感情的な側面に焦点を当てています。深夜にのみ放送されるこのCMは、第55回仙台広告賞ラジオ部門でも大賞に輝いています。
今後のイベント予定
2025年9月21日には、今回の一連の企画を支えた「Fantastic Date fm RAD DAY5.5」が開催される予定です。このイベントにも非常に注目が集まっており、Date fmの 今後の取り組みが楽しみです。
まとめ
Date fmの取り組みは、音楽を通じて被災地を支援する素晴らしい例です。彼らの活動が今後も多くの人々に感動を与え、続く支援への道を拓くことを期待しています。JFN賞の受賞はその努力の証です。これからも多くの人に愛され続けるラジオ局であってほしいと思います。
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