松永理生氏がカレイドスポーツと新たなマネジメント契約を締結
次世代のスポーツを支える人材育成に向けた新たな一歩として、バレーボール界で多くの選手を育て上げた指導者、松永理生氏が、カレイドスポーツマネジメント株式会社とマネジメント契約を結びました。この契約は、単なる業務提携にとどまらず、松永氏が主体となる新しいオンラインサロン『RIO’s LAB(リオズ・ラボ)』の立ち上げも含まれており、2025年4月の開始を予定しています。
『RIO’s LAB』の概要
『RIO’s LAB』は、指導者、選手、ファンが一体となって学び合うことを目的としたオンライン型指導者育成プログラムです。3つのカテゴリーに分かれたプランが用意されています。まず、
LAB:Coach Editionは指導者向けで、現場見学やアシスタントコーチとしての参加、戦術講義、動画添削などが提供されます。月額費用は2,000円から40,000円と幅広く設定されています。
次に、
LAB:Player Editionは選手向けで、パフォーマンス向上のためのプレー動画フィードバックやトレーニング配信を通じて選手をサポートします。こちらは月額1,000円から15,000円の料金体系となっています。そして、最後の
LAB:Fan Editionでは、限定配信や指導の舞台裏に触れられるファンクラブが提供され、参加費は月額1,500円です。
直面するスポーツ界の課題
少子化や部活動の地域移行、指導者不足といった問題が深刻化する中、松永氏は「育てる人が育たない」という課題に直面しています。彼は「技術だけでなく、人間性を重視したコーチを増やすことが重要」と語り、これまで多くの若手指導者に多大な影響を与えてきました。『RIO’s LAB』は、オンラインとリアルが融合した学びの場を提供し、全国どこでもトップ指導者と繋がれる環境を整えます。
カレイドスポーツマネジメントの展望
カレイドスポーツマネジメントは、これまで小中学生向けのスクール運営や指導者派遣、部活動の地域移行支援、海外合宿のコーディネートなど、多岐にわたる事業を展開してきました。松永氏との契約及び『RIO’s LAB』の始動は、
「人材育成」と「デジタル活用」の新しい融合モデルを生み出すものと位置付けられています。
松永理生氏のコメント
松永氏は、「多くの環境で経験を重ねてきたので、感謝の気持ちをこめて次世代の指導者たちに学びの機会を提供したい」と語ります。彼の目指す未来のバレーボール界のために、共に歩んでいくことを呼びかけています。
企業代表の期待
カレイドスポーツマネジメントの代表取締役、島原隼人氏も松永氏とのパートナーシップに大きな期待を寄せ、「スポーツに関わるすべての人を幸せにするプロジェクト」と位置づけています。この取り組みが未来の指導者、選手、サポーターたちの学びの場となり、バレーボール界全体の発展に貢献することを願っています。
詳細情報
- - 開始時期: 2025年4月(予定)
- - 提供形式: 月額制オンラインサロン(指導者育成型)
- - 運営: カレイドスポーツマネジメント株式会社
- - 公式情報: カレイドスポーツ
お問い合わせ先
カレイドスポーツマネジメント株式会社(広報担当)
Mail: hello@kaleidosports.net
Tel: 090-5386-9041