たなかひかるの新作『たぶんゾウ』がついに登場
お笑い芸人やギャグマンガ家、加えて人気絵本作家として多才な活動を行うたなかひかるさん。彼の最新作『たぶんゾウ』が、2025年の4月18日に株式会社大泉書店から発売されることが発表され、注目を集めています。この作品は、一体どんな絵本なのでしょうか。
謎に包まれた魅力的なストーリー
『たぶんゾウ』は、文字通り“謎いきもの”をテーマにした絵本です。何が描かれているのか、一体どんな物語なのか、不明な点は多いものの、そこがこの作品の最大の魅力とも言えるでしょう。公式な発表によると、「これはゾウ…なのか?」と問いかける一文が添えられており、読者の好奇心を刺激します。「説明できません。とにかく見てください。読んでください。」とのこと。どうやら作品を手に取って自分の目で確かめることが重要なようです。
そんな謎を抱えた『たぶんゾウ』は、可愛らしさも併せ持っています。ちょっといたずらな性格を持つこの謎いきものは、家にいたら癒される存在になるだろうと、たなかさんは期待を寄せています。楽しい時も辛い時も、この謎いきものと一緒に過ごしたいと思える、心温まる絵本です。
しかし、注意点もあるようです。「うわっっっっ」と驚くかもしれないページもあり、楽しむ準備が必要です!
たなかひかるのコメント
「無機質な箱っぽい性質とゾウっぽい性質を、ちょうどいい配合で混ぜれたと思います」と、たなかひかるさんは自身の最新作について語ります。得体が知れないけれど、なんとも愛くるしいその姿が、絵本には反映されているとのこと。期待が高まるこの作品、是非とも手に取ってみたいですね。
特別イベント情報
発売を記念して、イベントも行われます!4月26日(土)には紀伊國屋書店武蔵小杉店で、たなかひかるさんが参加するワークショップや読み聞かせ、サイン会が開催される予定です。スケジュールは以下の通りです。
- - 12:00〜: 参加者からのお題に応じて、たなかさんが即興でイラストを描き、そのイラストはお題をくれた参加者にプレゼント!
- - 15:00〜: たなかさんによる最新作『たぶんゾウ』の読み聞かせイベント。
- - サイン会: 『たぶんゾウ』を購入した方には、その場でサインをしてもらえます。参加者数に限りがありますが、詳細は公式情報にてご確認ください。
書籍の詳細
- - タイトル: たぶんゾウ
- - 著者: たなかひかる
- - 出版社: 株式会社大泉書店
- - 版型: 210×175mm
- - ページ数: 32ページ
- - 本体定価: 1,400円(税別)
- - ISBN: 978-4-278-08719-2
また、本書はAmazonや楽天ブックスなどで注文可能です。
これからもたなかひかるさんの活動に目が離せません!楽しくて心に響く『たぶんゾウ』、どうぞお楽しみに!