KEFの新サウンドバーXIO登場
2025-07-08 17:28:24

KEFの最先端サウンドバーXIOが家庭のエンターテインメントを刷新

KEFの新しいサウンドバーXIOが登場



2025年7月17日、KEFは最新技術を駆使したサウンドバー「XIO」を発売します。この製品は、テレビや映画、音楽、さらにはゲームプレイにいたるまで、家庭でのエンターテインメント体験を革新します。これにより、サウンドスケープが新たに定義されることになります。

XIOには、KEF独自のUni-Q® MX技術や、特許出願中のベロシティコントロール技術(VECO)、さらにはシネマ向けのMusic Integrity Engine® (MIE)など、数々の革新的なオーディオ技術が搭載されています。これにより、圧倒的なシネマティックサウンドを実現し、ユーザーの耳にクリアでダイナミックなオーディオ体験をもたらします。また、XIOはDolby Atmos、DTS:X、Sony 360 Reality Audioなどに対応しており、視覚と聴覚を同時に楽しむことができます。

シネマティック体験



XIOは、5.1.2chの構成を持っており、12個のクラスDアンプによって高品質なオーディオを提供します。この仕様により、まるで映画館にいるかのような体験が可能となり、どのシーンでも臨場感あふれる音響が実現されます。また、内部キャリブレーションツール「Intelligent Placement Technology (IPT)」が導入されており、周囲の環境に合わせて自動で音声出力が調整されるため、どんな部屋でも最高の音質が保障されます。

さらに、XIOは特別な「ダイアログモード」を備えており、映画やドラマでの会話が非常に明瞭に聞こえるよう designされています。このモードでは、声の帯域を強化し、かつ背景音を軽減することで、重要なセリフを逃すことなく楽しむことができます。

透明感のある低音性能



XIOのもう一つの特長は、その低音性能です。特に、P-Flexテクノロジーを搭載したP185 LFドライバーによって、スリムな筐体ながらも深みのあるクリアな低音が実現されています。この技術は、KEFのハイエンドサブウーファーKC62やKC92と同様の方式で開発されており、ドライバーがより正確に動作するため、驚くほどの音質を保ちます。

モダンでスタイリッシュなデザイン



XIOのデザインにも注目です。洗練されたアルミ製の上面と撥水加工された生地が特徴的で、シルバーグレーとスレートブラックの2色展開が用意されています。この現代的な外観は、あらゆるインテリアに調和し、家具としても見栄えが良い製品です。置き型でも壁掛け型でも使えるため、実際の設置環境に対する柔軟性も高いです。

繋がりと使いやすさ



XIOは、KEFのW2ワイヤレスプラットフォームを採用し、主要なストリーミングサービスに完全対応しています。また、HDMI eARCや光デジタル、RCAサブウーファー出力など、複数の接続オプションが用意されており、さまざまなデバイスと簡単に接続できる点も魅力です。

使い勝手の面では、XIOのトップパネルやリモコン、またはKEF Connectアプリを通じて簡単に設定や調整が可能です。EQプリセット機能も付いているため、視聴するコンテンツに応じて最適な音質に調整できます。特にダイアログモードやナイトモードは、視聴体験を大きく向上させることでしょう。

購入情報と特典



「XIO」は7月17日(木)に正式発売されますが、myKEF会員向けには7月8日(火)から、公式オンラインストアまたはKEF Music Gallery Tokyoで先行購入可能です。また、試聴体験も実施中で、試聴予約を行うことで特典もあります。詳細については下記URLをご確認ください。

KEF公式サイト

サウンドバーとしての新たなスタンダードを打ち立てるXIO。圧倒的な音質とデザインで、家庭のエンターテインメントを新たな次元へと引き上げるこの製品を、ぜひお見逃しなく。


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