河野玄斗が手掛けた新しい数学参考書が登場
2025年4月19日より、株式会社Stardyが新刊『マスターキー 数学I・A・II・B+ベクトル』の予約を開始します。この書籍は、著者の河野玄斗が自身の受験経験や教育活動を基に高校生向けに制作された、実践的で効果的な学習参考書です。販売はAmazonおよび楽天を通じて行われ、全国の書店では2025年7月3日からの販売が予定されています。
新刊の特長
『マスターキー 数学I・A・II・B+ベクトル』の最大の特長は、数学の基礎を徹底的に強化しつつ、応用力、スピード、そして読解力をバランスよく養うことにあります。多くの受験生が直面する「基礎を学ぶだけでは受験問題に対応できない」という問題に着目し、実用的な問題を厳選しました。
この本では、基礎的な問題の解き方だけでなく、それを活かした応用問題が掲載されています。ここに収められている問題は、全ての力を同時に伸ばすことを目指しており、効果的な学習環境を提供します。また、網羅系の参考書と併用することで、学習効果が飛躍的に高まるというメリットもあります。
学習スタイルを変える
本書の特長的な構成として、重要な考え方や解法をまとめた冊子が問題編から分冊されている点があります。これにより、携帯性が向上し、隙間時間を利用した学習が可能に。また、様々なシーンでの効率的な学習を支援します。受験生にとっては、日々の学習に欠かせない一冊となることでしょう。
河野玄斗からのメッセージ
河野玄斗は、自身の経験から受験勉強で苦しむ学生たちへ向けてメッセージを発信しています。「数学を一通り学んだのに、実際に受験で解くことができない」という悩みを持つ受験生は少なくありません。この原因は、「解法を自分の力で選択する力」が十分でないことにあります。
本書では、受験生に「自分も解けるようになる」「数学は楽しい」と感じてもらえるよう、重要な思考パターンを100個以上盛り込んでいます。これらのパターンは特定の問題にのみ使える鍵ではなく、あらゆる問題に共通して活用できる「マスターキー」です。受験の際、方向を見失ったときに立ち返るための道標となることを願っています。
河野玄斗に迫る
河野玄斗は、東京大学の理科Ⅲ類医学部に現役合格し、在学中に司法試験にも合格、医師国家試験も突破しました。2022年には公認会計士の資格を取得し、同年に自身の塾である「河野塾」を開校。「東大医学部の神脳」と称され、教育系YouTuberとしても人気を博しています。
YouTubeチャンネル「Stardy河野玄斗の神授業」では、152万人もの登録者を抱え、現在も挑戦を続ける姿に多くの支持を得ています。今後の活動にも目が離せません。この新刊が受験生にとっての必携の一冊となることを期待しています。