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北陸発！新ブランド「金澤醤油豚骨８番らーめん」が登場

2025年11月6日（木）、姫路市に新たなラーメン店「金澤醤油豚骨８番らーめん」がオープンします。この新ブランドは、58年の歴史を誇る、北陸のソウルフード「８番らーめん」を展開する株式会社ハチバンの新たな挑戦です。国内113店舗、そして海外のタイとベトナムに計175店舗を展開する同社ですが、関西圏への本格的な進出を果たすのはこの姫路市川橋通店が初となります。

新ブランドの特徴

新ブランド「金澤醤油豚骨８番らーめん」は、北陸の伝統的な食材である「大野醤油」を使用した特製スープが最大の魅力です。さらに、食べ応えがあり、特製スープとの相性も抜群な極太麺を採用しています。この新しい価値を提供することで、関西圏におけるさらなる市場開拓を目指します。

ラーメン市場の現状

現在、ラーメン市場は拡大と淘汰が同時に進行しており、市場規模は2024年度に7,900億円に達すると予測されています。一方で、同年には過去最多の72件のラーメン店の倒産が見込まれるなど、厳しい競争が続いています。このような環境の中で、株式会社ハチバンは、新たな市場開拓の必要性を感じ、関西圏への進出を決定しました。

必然的な関西市場の選択

北陸で100店舗以上を展開する「８番らーめん」は、確固たる地位を築いています。しかし、人口減少や市場飽和、高齢化等の影響を受け、新たな地域への進出が不可欠です。関西圏を選んだ理由としては、物流効率や市場規模、段階的な拡大が可能なことが挙げられます。

未開拓需要を狙った新ポジション

ラーメン市場には、現在明確なニーズの「歪み」が存在しています。特に、ガッツリ系の満足感を求める若年層からファミリー層まで、双方に対応する店舗設計が重要です。このニーズを踏まえ、リニューアルしたプロトタイプ店舗での販売実績が好調であり、今後の展開に期待が寄せられています。

お客様の声を反映した改良

新ブランドでは、お客様からの声を大切にし、改良を重ねてきました。特に、極太麺、金沢産の「大野醤油」、家族向けの店舗設計など、様々なこだわりが詰まっています。極太麺は北海道産小麦を100%使用し、食べ応えが抜群です。「大野醤油」は400年の歴史を持ち、スープとの絶妙なハーモニーを生み出します。

姫路市川橋通店の詳細

店舗情報

• - 名称：金澤醤油豚骨８番らーめん 姫路市川橋通店
• - オープン日：2025年11月6日（木）
• - 営業時間：11:00～0:00（ラストオーダー23:30）
• - 所在地：兵庫県姫路市市川橋通二丁目16番地
• - 客席数：50席（4名テーブル8卓、カウンター18席）
• - 想定客単価：1,080円

代表メニュー

• - 金澤醤油豚骨：950円（税込1,045円）

濃厚な豚骨スープと甘口の大野醤油が調和した一杯。極太麺と大判チャーシューが特徴的です。

• - 金澤まぜそば：950円（税込1,045円）

ガッツリ系でありながら、家族連れにもおすすめのメニューです。

• - ８ちゃんそば：850円（税込935円）
• - 野菜らーめん：750円（税込825円）

創業以来の看板メニューで、野菜の旨みを存分に楽しめます。

株式会社ハチバンは、地域社会に根ざした味づくりにこだわりながら、今後も様々な挑戦を続けていきます。新たなブランドの成功に注目が集まります。

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