ラブコメ映画から学ぶ
2025-04-09 11:51:25

ジェーン・スーと高橋芳朗が語るラブコメ映画を通した女性の生き方

女性の生き方を描くラブコメ映画



2025年4月9日、株式会社ポプラ社から新刊『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』が発売されます。本書は、人気作家のジェーン・スーさんと音楽評論家の高橋芳朗さんによる、ラブコメ映画を題材にした対談集です。これまでの著作『新しい出会いなんて期待できないんだから、誰かの恋観てリハビリするしかない』から改題し、より深い内容に仕上げられています。

ラブコメ映画が教えてくれること



本書では、恋愛や結婚、キャリア、年齢観など、女性にとって重要なテーマがラブコメ映画を通じて語られています。ジェーンさんと高橋さんが選ぶ映画は、ただの娯楽作品ではなく、女性が自身の人生をどう歩むかについてのヒントを与えてくれる存在なのです。

特に印象的なのが、「自分のフィールドで自分の正義をまっとうする」というフレーズ。これは、現代女性が直面する多くの葛藤に対する励ましのメッセージです。また、巻末にはラブコメ映画のカタログも収録されており、読者がさらに映画を楽しむための材料が提供されています。

12のラブコメ映画テーマ



この対談集は12章に分かれており、それぞれが異なるテーマを持っています。例えば、第一章では「可能性は無限大!夢を叶えるガールズパワー」として「キューティ・ブロンド」や「プラダを着た悪魔」が取り上げられています。これらの映画を通して、夢に向かう勇気を感じることができます。

第五章では、「やっぱり観ておきたい!永年愛され続ける王道作品」として、普遍的なラブストーリーの魅力に迫っています。また、章ごとに海外で活躍するイラストレーターWULNUTさんのイラストが掲載され、視覚的にも楽しめる内容となっています。

新しい自分を見つけるきっかけに



本書は特に4月という新しいスタートを切る季節にぴったりです。読者は、映画やジェーンさん、高橋さんの言葉を通じて、自分自身の価値観や生き方を再確認する機会を得られるでしょう。また、心の中で抱える不安や悩みを、登場する女性たちの姿に重ねて励まされること間違いなしです。

著者プロフィール



ジェーン・スーさんは作詞家やコラムニストとして幅広く活躍しており、TBSラジオでのパーソナリティとしても知られています。著書には受賞歴のある作品が多く、独自の視点で女性の生き方を描いています。

高橋芳朗さんは音楽ジャーナリストとしての顔を持ち、多様なメディアで活躍されている方です。音楽と映画の融合を通じて、幅広い文化的視点を提供してくれます。

まとめ



『映画じゃないんだから、うまくいかなくても大丈夫。』は、一読することで自分の人生を見つめ直す大切なきっかけとなるでしょう。ラブコメ映画がポジティブなメッセージを届けてくれるこの本を、ぜひ手に取ってみてください。そして、明日への活力をチャージしてください。

書籍情報


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