遊びを通じて社会課題を解決する革新的なエンタメ「Trash Party」登場！

ゴミを音楽に変える新感覚体験「Trash Party」

一般社団法人CHIMERA Unionが主催する「CHIMERA GAMES Vol.10」にて、全く新しいコンセプトの体験型イベント—「Trash Party」が登場します。このプロジェクトは、2025年5月17日と18日に東京・お台場で開催され、ゴミの分別を楽しいエンターテインメントに変える試みです。

この「Trash Party」は、来場者がゴミを捨てるという行為を通じて、リアルタイムでその音を音楽に変換するという革新的な体験を提供します。DJによるライブパフォーマンスも行われ、ゴミの音を音楽的な要素として取り入れ達成感を高めます。これにより、参加者は「ゴミを分ける」と「音を生む」過程を体感し、自らの行動に変化をもたらすきっかけを得ることができるのです。

ゴミを集めて音楽を奏でる

「Trash Party」内で特に注目されるのが「Picking Bicycle」です。これは、会場内を巡回する移動型のゴミ収集ユニットであり、集めたゴミから音源を収集します。この音源を使って“トラッシュミュージック”が奏でられ、収集した音楽資源をアーカイブ化することも計画されています。この新しい試みは、参加者が収集する楽しみを通じて、環境問題への意識を高めるものです。

新たなエンタメを生み出す「ミュージックアスレチックエリア」

「Trash Party」の他にも、CHIMERA GAMES内ではさまざまな体験コンテンツが充実しています。「Sound Step On」と呼ばれる音の探求をテーマにしたエリアでは、歩くことで音が鳴る音楽体験が提供され、子どもから大人まで楽しむことができるでしょう。また、「Pump Up Drumming」では、音楽とリズムに合わせて風船が膨らみ、参加者が踊りながら楽しめる体験が待っています。

CHIMERA GAMESの目的

このイベントの最大の魅力は、エンタメとして楽しむだけではなく、参加することで社会的な意義を感じられる点です。CHIMERA GAMESは「全人類アソビだおれ」というテーマのもと、音楽、スポーツ、食、カルチャー、社会課題を融合し、参加者に新しい感情体験を提供します。そして「Trash Party」は、その一環としてサステナブルな社会の構築を目指しています。

開催概要と未来への展望

「CHIMERA GAMES Vol.10」は2025年5月17日と18日、東京・お台場特設会場にて開催されます。チケットは現在販売中で、地域住民向けの特別価格の「区民割りチケット」も用意されており、家族や友人と共に楽しむ絶好の機会です。

「Trash Party」のような新しい試みが、参加者に楽しい体験を提供しつつも、環境問題への関心を高め、行動に変化を促すきっかけになることを期待しています。CHIMERAは、遊びを通じて社会を変える力を持つ新しいインフラづくりを進めています。一人一人の参加が、未来の社会をより良くする第一歩になるのです。是非、あなただけの体験をお楽しみください。