8年の歳月を経て誕生した映画『黒の牛』
2026年の7月3日から9日までの1週間、東京・新宿の「109シネマズプレミアム新宿」にて、映画『黒の牛』が特別上映されることが決まりました。この作品は、日本の映画界において重要な存在である坂本龍一氏が音楽を担当し、彼の精緻な音楽が映画の世界にどのような深みを与えているのか、非常に楽しみです。
『黒の牛』は、8年もの年月をかけて制作され、壮大な映像詩として仕上がりました。この映画は、第49回香港国際映画祭でグランプリにあたる火鳥賞を受賞するなど、世界的にも高く評価されています。「超越的かつ普遍的な瞑想体験」と呼ばれるこの作品は、映像美と音楽、そしてストーリーの融合によって、観客に深い感動をもたらします。
舞台挨拶付きの上映イベント
特別上映では、7月4日(土)に田中泯さんと蔦哲一朗監督が登壇し、映画の舞台裏や撮影エピソードを語る舞台挨拶が行われます。田中泯さんは禅僧の役を演じており、彼の独自の芸術的視点や役作りの背景など、貴重な話を聞くことができる貴重な機会です。
蔦監督は、前作『祖谷物語−おくのひと−』の成功に続き、この『黒の牛』でも大きな評価を得ています。彼の作品は、自然と人間の関わりを深く探求しており、特に「十牛図」からインスパイアされたこの映画は、内なる宇宙と森羅万象を巡る旅を描いています。
特徴的な上映体験
『黒の牛』では、日本初の70mmフィルムを一部使用しており、その映像の迫力と美しさは驚異的です。また、全シアターの音響を坂本龍一氏が監修しており、音響システム「SAION-SR EDITION-」による「曇りのない音」で、観客はまるで映画の中にいるかのような臨場感を味わうことができます。
鑑賞料金とサービス
鑑賞料金は、CLASS Sが6,500円(シネマポイント会員は6,000円)、CLASS Aが4,500円(シネマポイント会員は4,000円)と設定されています。チケットにはウェルカムコンセッション(ソフトドリンクとポップコーンのサービス)が含まれています。また、CLASS Sの方はプレミアムラウンジ「OVERTURE」を利用することができます。
販売スケジュール
チケットの販売は、上映の2日前から公式ホームページで開始されます。シネマポイント会員は3日前から事前購入可能ですので、是非お早めにチェックしましょう。特に舞台挨拶付きの回は、人気が集中することが予想されるため、事前確保をお勧めします。
映画情報
- - 監督・脚本・編集: 蔦哲一朗
- - 出演: 李康生、ふくよ(牛)、田中泯、須森隆文、ケイタケイ
- - 音楽: 坂本龍一
映画『黒の牛』は、急速に変わりゆく時代において、一人の狩猟民が自然との繋がりを再発見する物語が描かれています。観客はこの映像美と音楽の調和を通じて、自らの内面と向き合う体験ができるでしょう。
映画館情報
「109シネマズプレミアム新宿」は、唯一無二の上映環境を提供し、非日常体験を演出する映画館です。豊かな自然音に包まれながら、質の高い映画体験を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式HP:
109シネマズプレミアム新宿