AIとクリエイターの挑戦
2026-07-13 11:21:19

AI時代に挑む若手クリエイター、稼ぎ方の課題を克服する方法とは

AI時代のクリエイターたち



昨今、AI(人工知能)の進化がクリエイティブ業界にも波及し、特に生成AIツールを活用する若手クリエイターが増加しています。株式会社Harukazeが実施した調査によれば、回答者の91.4%が日常業務に生成AIを使っていると答えました。この数値は、今やAIを使っていないクリエイターはほぼ存在しないことを示しています。しかし、稼ぎ方を学ぶ機会の存在については、残念ながらわずか7.4%の人が「充分にある」と回答しただけです。これにより、AIを使いこなしたとしても、どのように収入を得るかという手法が欠如していることが浮き彫りになりました。

営業スキル不足の実態



調査では、直近1年で何を学んだかを尋ねたところ、AIツールの使い方が82.7%を占め、デザインスキルの強化が71.6%と続きました。一方、単価交渉や契約スキルについて学んでいるクリエイターはわずか16.0%にすぎないことが明らかになりました。これは、クリエイティブな能力は高いものの、実際に収入につなげる方法を学ぶ機会は極めて限られていることを示しています。

コンドウハルキの挑戦



そこでこの問題に立ち向かうのが、若手クリエイター・コンドウハルキです。彼は自身の初の著書『ズルいほど稼げるデザイナーの仕事術』を2026年7月15日にKADOKAWAから出版します。この本は、彼自身の経験から導き出された「稼ぐためのスキル」と「単なる制作スキル」の違いを明確にし、これまで学ぶ機会のなかった「稼ぎ方」を体系的に教えるものであるとしています。

出版記念イベント



本書の発売を記念して、東京・原宿にてポップアップイベントが行われます。7月15日から19日まで、著者自らが来場者に直接書籍を手売りする機会も設けられています。これに合わせ、オリジナルグッズや来場特典の配布も予定されており、ファンにとっても見逃せないイベントとなるでしょう。

課題への取り組み



デザイン業界に蓄積された課題、特に「稼げない理由」についての調査も進められています。多くのクリエイターが「案件の取り方」や「単価交渉」ができないことが収入向上の妨げになっていると感じています。これは技術的なスキルが不足しているわけではなく、実務に必要なスキルが学べる場が不足していることが背景にあります。

結論



AIを駆使してクリエイティブな能力を発揮することが求められる時代に、ただツールを使いこなすだけでは足りません。コンドウハルキの著書が示すように、クリエイターたちは「稼ぐ力」を身につける必要があります。新しい学びの場を提唱する彼の挑戦は、業界の未来に大きく寄与するに違いありません。若手クリエイターの収入向上に向けて、これからの彼の活動から目が離せません。


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