大倉崇裕の新作『やっぱり犬は知っている』に迫る
大倉崇裕氏が新たに手がけた犬を主役にした警察小説『やっぱり犬は知っている』が、2024年1月21日にリリースされます。前作『犬は知っている』の大ヒットを受けた続編でもあり、ファンからの期待が高まっています。今回は、昨年の作品から続く物語の中で、捜査犬ピーボが新しい難事件に挑む姿が描かれます。
新たな物語の舞台
本作の主人公は、警察病院に配属されたゴールデンレトリバーのピーボ。彼は可愛らしい外見を持ち、病院に来る子供たちを癒やすファシリティドッグとして日々活動しています。しかし、彼にはもう一つの重要な役割が隠されています。それは、犯罪者たちから秘密を聞き出すことです。ピーボの毛並みや愛嬌に魅了された彼らは、思わず口を滑らせてしまうのです。
一見和やかな環境の中で、ピーボとハンドラーの笠門巡査部長が共に華麗な捜査を繰り広げる様子は、ミステリーの新しいカタチを提示しています。ピーボの活躍を描くことで、読者には犬の特異な能力が持つ力を再認識させ、物語に深みを与えています。
迫る難事件
今回の物語は、一連の猟奇的な事件や連続放火事件といった難問に直面します。ピーボと笠門巡査部長は、これらの犯罪に立ち向かい、真実を暴いていきます。彼らは単にヒューマンな捜査をするだけでなく、犬という特性を最大限に活かし、事件に迫るのです。
短編構成の作品になっており、それぞれの話で新たな事件が展開されます。この形式により、温かみのあるストーリーが展開され、読者はピーボとともに様々な経験を共有することができるでしょう。
大倉崇裕のプロフィール
著者の大倉崇裕氏は、1968年に京都府で生まれ、学習院大学を卒業。1997年に発表した作品『三人目の幽霊』で注目を集め、その後も多くの話題作を世に送り出しています。「福家警部補」や「警視庁いきもの係」といったシリーズは、テレビドラマ化されることでその人気を不動のものにしました。また、映画「名探偵コナン」シリーズの脚本も手がけるなど、多彩な才能を持つ作家です。
期待の新作
この新作『やっぱり犬は知っている』は、独特の視点から描かれたミステリー作品で、犬が持つ特別な能力によって事件を解決する新しいアプローチが魅力です。続編を心待ちにしていた多くのファンにとって、この作品は見逃せません。癒し系捜査犬ピーボの奮闘をぜひ楽しんでいただきたいと思います。