藍原寛子の新著
2025-02-18 13:19:28

被災地の声を届ける!藍原寛子の新著とオンラインイベント

藍原寛子の新刊『フクシマ、能登、そしてこれから震災後を生きる13人の物語』出版記念イベント



福島と能登の被災者の声が集約された新刊の出版に際し、オンラインイベントが2025年3月12日に開催されます。このイベントは、著者である藍原寛子氏の最新作に触れ、被災者たちの経験を共有するための貴重な機会です。本書は、福島と能登の人々が直面した厳しい現実と、それを乗り越えるための知恵に焦点を当てています。

本書の特徴



藍原寛子さんは、福島での取材活動を通じて被災者の思いを深く理解し、その3年後には能登半島の地震を追うこととなりました。彼女の新刊では、福島の方々9名と能登半島の地震で影響を受けた4名の物語が記されています。生き延びるための知恵や行動が色濃く映し出され、私たちが「よりよい未来」を築くためにはどうすべきかを問いかけています。

被災地支援のオンラインイベント



このオンラインイベントは、371の場面での福島と能登の人々の物語を分かち合い、著者に直接質問ができる貴重な機会です。さらに、チケット代収益の一部は被災地支援活動に寄付されるため、参加者全員が支援に貢献できる仕組みになっています。

  • - 日時:2025年3月12日(水)19:30~21:00
  • - 参加費:2,000円(税込)または3,800円(税込)で書籍付きチケットを選べます。
  • - 申し込み締切:2025年3月8日 23時59分まで
詳細な申し込み方法やイベントに関する情報は、婦人之友社の公式サイトをチェックしてください。

藍原寛子の言葉



藍原さんは、「私たちが生きる災害大国日本で、すべての人がこの本を通じて何かを感じ取ってもらえたら嬉しい」と語ります。彼女の取材を通じて、多くの人々の知恵や強さ、助け合いの大切さが描かれています。

本書には、震災後の日々を生きるための勇気や希望が詰まっています。災害を経験した福島と能登の人々がどのようにお互いを思いやり、支え合っているか。その思いを共有することで、より広がる災害への備え、および防災の重要性が再認識されることでしょう。

読者へのメッセージ



藍原さんは、「暗闇の中でも、人間には奪われざるものがある。それを信じる力を持ち続けることが大切です」と語りかけます。被災を乗り越えた方々の真実の言葉は、今の私たちに必要な導きとなるはずです。

この新刊とイベントを通じて、あなたも被災地支援の大切さを感じ取ってみてはいかがでしょうか。彼女の言うように、一人一人の行動が大きな力になります。


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