第75回小学館児童出版文化賞候補作品が決定!
2023年10月、待望の第75回小学館児童出版文化賞の候補作品が発表されました。この賞は、児童出版の質を向上させる優れた作品や作家を毎年表彰するもので、多くの読者の心に残る作品を認識する場として重要な役割を果たしています。
対象作品について
本年度は、2025年3月から2026年2月までに発表された絵本、童話、児童文学が候補に挙がりました。翻訳本やキャラクターもの、コミックスは含まれませんが、幼年層や少年少女が楽しめる作品が選考の対象となっています。そこで、審査委員や作家、画家、さらには読者からも推薦があり、素晴らしい作品が集まりました。
今年度の候補作品リスト
以下は、第75回小学館児童出版文化賞の候補作品です。すべての作品は今から楽しみなものばかりです。ここでは、各作品名、作家名、発行所、発行年月日を紹介します。
【読み物ジャンル】
作:山下雅洋(アリス館)
発行日:2025年7月25日
作:宮島未奈(小学館)
発行日:2025年4月21日
作:樫崎茜(くもん出版)
発行日:2025年9月25日
作:庭野るう(フレーベル館)
発行日:2026年1月
作:高田由紀子(岩崎書店)
発行日:2025年10月31日
作:長谷川まりる(小学館)
発行日:2025年7月14日
【絵本ジャンル】
作:森洋子(福音館書店)
発行日:2025年10月5日
作:しおたにまみこ(偕成社)
発行日:2025年8月
作:たなかしん(小学館)
発行日:2025年7月22日
作:たけがみたえ(偕成社)
発行日:2025年8月
作:阿部結(ほるぷ出版)
発行日:2025年4月8日
作:くすのきしげのり(小学館)
発行日:2025年11月10日
作:麻生知子(福音館書店)
発行日:2025年5月15日
(※作品名は五十音順で記載)
審査について
審査委員には、荒井良二、鈴木のりたけ、舘野鴻、森絵都、椰月美智子の5名が参加し、9月10日に最終審査会を行います。この日には、今年度の受賞作が決定される予定です。各候補作品の独自性や児童文学Oとしての信頼性を基に、厳正な審査が行われます。
受賞者について
受賞者には、象徴的なブロンズ像「わかば」(笹戸千津子作)が授与されるほか、賞金100万円も贈られます。贈賞式は、11月12日に都内で行われることが予定されています。
小学館児童出版文化賞の歴史
小学校の児童出版文化賞は、1952年に設立され、以来、文学や絵画など様々な形で子どもたちに質の高い作品を届けてきました。この賞がより多くの素晴らしい作品に光を当てることを願っています。