きのこ帝国、メジャーデビュー10周年を祝うアナログ盤リリース
ロックバンド「きのこ帝国」が、メジャーデビューからちょうど10年を迎えるにあたり、特別な企画としてアナログ盤3タイトルをリリースすることが発表されました。販売開始は2025年1月29日から。今回リリースされるアナログ盤は、彼らの代表作であり、メジャーデビュー以降にリリースされた『猫とアレルギー』『愛のゆくえ』『タイム・ラプス』の3つで、これまでの音楽の歩みを振り返る絶好の機会です。
メジャーデビューまでの道のり
きのこ帝国は2012年にインディーズデビューを果たし、2015年にはEMI Recordsからリリースしたシングル『桜が咲く前に』でメジャーデビューを果たしました。その後、3つのアルバムをリリースし、独自の音楽スタイルで多くのファンを魅了してきました。本アナログ盤は、彼らのメジャーデビュー10周年を記念する特別なアイテムとなります。
アルバムについて
1.
1st Album『猫とアレルギー』
こちらは彼らのメジャーデビュー作で、2015年にリリースされました。インディーズ時代の雰囲気を受け継ぎつつも、より洗練されたサウンドを特徴としています。ボーナストラックとして、シングル『桜が咲く前に』のカップリング曲も収録されています。
2.
2nd Album『愛のゆくえ』
2016年に登場したこのアルバムは、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌を含んでおり、リズム面で新たなチャレンジが見られます。メロディーの浮遊感が印象的で、初期の作品とは異なる新しい魅力を持っています。
3.
3rd Album『タイム・ラプス』
2018年発表のこの作品は、きのこ帝国の集大成ともいえる内容。人気曲『金木犀の夜』やドラマティックなストリングスが印象的な『夢みる頃を過ぎても』が収録されています。バンドの10年間を一気に振り返ることができる一枚です。
特典も見逃せない!
さらに、3つのアルバムを同時に購入すると、特典として「きのこ帝国 オリジナル・クリアファイル」がもらえるとのこと。これはファンにはたまらない特典です。アナログレコードの魅力を感じながら、バンドの歴史を一緒に楽しむことができる機会です。
まとめ
きのこ帝国のメジャーデビュー10周年を記念するアナログ盤のリリースは、彼らの音楽ファンにとって特別なイベントとなることでしょう。既に予告されているように、2025年1月29日から予約が受け付けられますので、早めのチェックをお勧めします。この機会にぜひ、きのこ帝国の音楽と共に10年間の歩みを振り返り、これからの彼らの活躍に期待を寄せてみてはいかがでしょうか。