若き才能を讃える「Innovators Under 35 Japan 2025」始動!
2025年6月2日より、MITテクノロジーレビュー[日本版]が主催する国際アワード「Innovators Under 35 Japan 2025」の応募が開始されます。このアワードは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディア部門によって1999年にスタートし、35歳未満の革新者を世界中から選出・表彰するものです。
「Innovators Under 35」の日本版は、今年で6回目を迎え、これまでに数々の著名な受賞者が登場しています。過去には、iRobotの共同創業者ヘレン・グライナー氏やFacebookの創業者マーク・ザッカーバーグ氏など、名だたるイノベーターがこの場で評価を受けてきました。このアワードに名を連ねることは、世界的に注目される機会となります。
今年度は、以下の全8分野で活動する35歳未満の起業家や研究者、活動家を募集します。
- - コンピューター/電子機器
- - ソフトウェア
- - インターネット
- - 通信
- - AI/ロボット工学
- - 輸送/宇宙開発
- - エネルギー/持続可能性
- - 医学/生物工学
受賞者は、Innovators Under 35のグローバル版にもノミネートされ、2025年11月に東京都内で開催される「Innovators Under 35 Japan Summit」で発表されます。
期待される若き革新者たち
2024年度は、AI/ロボット工学やコンピューティングなど、多岐にわたる分野で優れた若手研究者が登場しました。例えば、AI領域では、ワシントン大学の浅井明里氏が外部知識を活用した研究で注目を集め、また日立製作所の伊藤洋氏は深層学習を使って人に寄り添ったロボットの実現に寄与しようとしています。
このような実績を踏まえて、2025年度も多くの革新者が誕生することが期待されています。
応募要項
- - 応募期間: 2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)
- - 応募対象: 上記8分野で活動する35歳未満の研究者、起業家、活動家
- - 方法: 応募サイトからの直接応募が必要で、第三者からの推薦も受け付けています。
- - 選考基準: MITテクノロジーレビューの厳正な審査を通過し、各分野の専門家による選考を経て最大10名が選出されます。
未来への一歩を踏み出そう
「Innovators Under 35 Japan」は、革新的な技術や研究が進む中で、新たな才能を見出す重要なプラットフォームです。今年も日本から多くの若いイノベーターが登場し、未来を創造することを期待しています。
MITテクノロジーレビュー[日本版]のエディター、編集長の小林久氏は「変革を恐れず、新しい道を切り開く若者たちの挑戦を応援したい」と話しています。
日本が世界に誇るようなイノベーターが、あなたの中から生まれるかもしれません。この機会をぜひ逃さないように!応募サイトで詳細をご確認ください。
お問い合わせ
さらに詳しく知りたい方は、公式サイトをチェックしてみてください。最後に、皆さまの応募を心よりお待ちしています!