阪神タイガースOB・嶋尾康史が演出するさよなら公演『ババ抜き』
阪神タイガースOBであり、映画やドラマで独特な存在感を放つ俳優、嶋尾康史が演出を行う劇団Team337のさよなら公演『ババ抜き』の詳細が発表されました。この作品は、2026年1月22日(木)から1月25日(日)まで、大阪・スタジオACTで上演されます。チケットはすでにカンフェティにて販売が開始されています。
公演の背景
スタジオACTは、長年にわたって様々な文化を発信してきた場であり、今回の『ババ抜き』はその最後の公演となります。この作品は、2024年9月に東京で上演された永嶋恵美原作のもので、嶋尾康史が演出を手掛けるのはこれが最後となります。嶋尾の独特な演出スタイルが垣間見える作品に、ぜひ注目してほしいところです。
あらすじ
物語は、仲良しのOL三人組が社員旅行で会社の保養所に訪れるところから始まります。あいにく台風に見舞われ、外出どころか、気分転換にも難儀してしまった彼女たち。そこで、トランプを使ったゲームをすることに決まりました。しかし、始まったのはババ抜きならぬ“ジジ抜き”と名付けられたゲーム。
そのゲームを通じて、彼女たちの背後にある人間関係が次第に明らかになっていき、日常生活の中で抱えている秘密も徐々に暴露されていきます。果たして、彼女たちの関係はどのように変わっていくのでしょうか?
Team337の歴史
Team337は、2016年に旗揚げされた劇団で、これまでに約20本の作品が制作されてきました。阪神タイガースOBの嶋尾康史が演出を担当し、俳優の柊子が主演を務める体制で活動を展開しました。劇団名の由来は、「三三七拍子」という日本の名言からインスパイアを受けたもので、観に来てくれるお客様や関係者にエールを送る意味が込められています。
公演概要
- - 公演名: ババ抜き
- - 公演期間: 2026年1月22日(木)~1月25日(日)
- - 会場: スタジオACT(大阪府大阪市北区本庄西1丁目11-12)
公演スケジュール
- - 1月22日(木):18時半開場、19時開演
- - 1月23日(金):18時半開場、19時開演
- - 1月24日(土):①12時半開場、13時開演 ②16時半開場、17時開演
- - 1月25日(日):13時半開場、14時開演
チケット情報
- - 料金: 全席指定 5,000円(税込)
- - チケット購入サイト: カンフェティ
この公演は、嶋尾康史の演出としては最後のものとなるため、ファンにとっては見逃せないチャンスです。少しでも興味のある方は、ぜひチケットを手に入れて、その魅力を体感してみてください。公式サイトもぜひチェックしてみてください!