極悪令嬢が無自覚に民を救う？！新刊『極悪令嬢の勘違い救国記１』
新刊情報：『極悪令嬢の勘違い救国記１』
自称・悪役領主、レイテ・ハンガリアの斬新な物語が、ついに5月2日にリリースされます。この作品は、榎戸埜恵が漫画を手掛け、馬路まんじが原作を務め、キャラクターデザインには由夜が名を連ねています。定価は700円（税別）で、ISBNは9784391165210です。
あらすじ
「領民どもォッ！今日もコキ使ってあげるわァッ！！！」と、レイテは意気揚々と宣言します。この極悪領主は、実は無自覚で民を救っているという、ユニークな設定が特徴です。彼女は「悪そうな」ゴシックなドレスを着こなし、孤児たちにパンを持たせ、給料も高く設定して未亡人を下女にこき使う、極悪非道のキャラクター。彼女の手法は一見、残酷に見えますが、実際には領地の治安を向上させる結果をもたらします。特に、職を失った者たちを集めて兵団を組織するという行動は、領民にとっては大きな助けとなります。
ある日、レイテは火傷を負った奴隷を購入しますが、実はその奴隷は革命に敗れた第一王子であることが判明し、彼女の無自覚な行動がさらなる展開を呼ぶことになりそうです。果たして、彼女は自らの立場をどう捉えるのか、そして領民たちとの関係はどのように変化するのでしょうか。
特典情報
特典も充実しており、コミカライズやオリジナルマンガがたっぷりと楽しめる『コミックPASH! neo』も要チェック！ぜひ公式サイトやTwitterで最新情報を追いかけてください。
本作を手掛けている主婦と生活社の文芸・コミック編集部への問い合わせは、山口編集長まで。電話やEメールでの連絡も可能です。
まとめ
『極悪令嬢の勘違い救国記１』は、単なる王国物語ではなく、ヒロインが無自覚に悪行を積み重ねながらも民を救うという、斬新で心温まる作品です。発売日が待ち遠しいこの作品、ぜひ手に取ってみてください。
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