釜山国際映画祭でのプロデューサー募集が始まる
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、日本の映画プロデューサー向けに、2025年9月20日から22日に開催される釜山国際映画祭の併設見本市「Asian Contents & Film Market(ACFM)」での「Producer Hub 2025」に参加するプロデューサーを募集中です。このプログラムは、アジア地域における国際共同製作の促進を目的としており、参加者には豊富なネットワーク構築の機会が提供されます。
Producer Hub 2025の概要
- - 日程: 2025年9月20日(土)〜 22日(月)
- - 会場: BEXCO第2展示場内プロデューサー・ハブエリア
- - 目的: 参加者同士の交流強化、映画制作環境の市場分析、共同製作の情報共有など、多岐にわたる内容が組まれています。
このプログラムでは、国際共同製作のために独自のネットワークを築くことができ、制作、撮影インセンティブやファンドに関する情報も提供されます。業界内での交流を深め、実際の制作プロジェクトへの参加が期待されます。
参加資格
参加希望者は以下の条件を満たす必要があります。
- - 2022年7月から2025年7月までに公開または放映された作品のクレジットを持つ個人プロデューサーであること。
- - 効果的なコミュニケーションのため、英語に堪能であること。
- - 国際共同製作の計画や経験があることが望ましいです。
参加特典
参加のプロデューサーには以下の特典があります。
- - プロデューサー・ハブ・マーク付きのマーケット・バッジを無料で提供。
- - ネットワーキング・レセプションや昼食会への参加。
- - 往復航空券(エコノミークラス)および4泊の宿泊が支給されます。
なお、参加者は3名に限定されており、競争が予想されますので、早めの応募をお勧めします。
応募方法
応募希望者は以下の必要事項を記載した応募フォームを提出する必要があります。
- - プロフィール(日英)
- - 過去3年間のフィルモグラフィー(日英)
- - 英語力の証明またはそれを示す経歴(日英)
こちらから応募フォームへアクセスできます。
応募締切
応募の締切は2025年7月28日(月)17:00です。
選考について
応募書類はVIPOの事務局にて選考され、参加者が決定されます。書類選考の結果については、8月初旬までにご連絡がある予定です。
お問い合わせ
詳細な情報や疑問点については、以下の連絡先まで問い合わせしてください。
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)
グローバル展開事業部担当:山下、町田
E-mail: matching@vipo.or.jp
テーマに「プロデューサー・ハブ」を明記してください。
この機会を活かし、国際的な映画制作の舞台で新たな挑戦をしてみてはいかがでしょうか。