絶景の大自然で弦楽器の腕を磨くミュージックキャンプ2025

やましろミュージックキャンプ2025が開催決定!



自然の美しさに囲まれた相楽東部地域——笠置町、和束町、南山城村で、弦楽器の技術を磨く貴重な機会がやってきます。今年で4回目を迎える「やましろミュージックキャンプ2025」では、プロの弦楽器奏者から直接演奏指導を受けることができ、さらには地域の住民との合唱での共演も予定されています。

募集概要


この音楽キャンプでは、小学4年生から高校3年生相当の参加者を対象に、弦楽器の演奏経験が2年以上ある方を募集します。募集期間は令和7年4月17日から5月25日まで。定員は約30名で、京都府外からの参加も可能です。参加費は32,000円(宿泊代や食事代を含む)で、応募は申込フォームから申し込みが必要です。

参加資格


  • - 年齢条件: 小学4年生から高校3年生相当
  • - 演奏経験: 弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・コントラバス)の演奏経験が2年以上あること
  • - 身の回りの支度: 小学生は日常生活の身支度が self-sufficient であることが求められます。

事前審査と参加者決定


参加者は応募時に提出する3~5分程度の演奏動画によって講師が審査し、結果は令和7年6月13日までに通知されます。

キャンプの内容


日程と場所


期間は令和7年7月25日から27日の2泊3日、南山城村文化会館「やまなみホール」にて開催されます。宿泊は地元の農泊による生活体験や笠置町の宿泊施設を利用します。

練習内容


キャンプ中は、参加者が弦楽器のパート練習や合奏練習を行い、最終日には講師陣とともにコンサートを実施。そのコンサートでは地域住民の合唱団と共演できる機会もあります。具体的な詳細は後日、資料が配布される予定です。

講師陣


キャンプには、著名な多彩な講師が集結します。特に目を引くのは、関西フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、木村悦子さんや、マドリード王立歌劇場の第一ヴァイオリン奏者である村岡紹子さんなど、実力派揃いの面々です。以下が講師名及びその所属です。

  • - ヴァイオリン: 木村悦子 (関西フィルハーモニー管弦楽団 コンサートマスター)
  • - ヴァイオリン: 村岡紹子 (マドリード王立歌劇場 第一ヴァイオリン奏者)
  • - ヴィオラ: 灘儀育子 (ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 ヴィオラ奏者)
  • - チェロ: 後藤敏子 (大阪音楽大学 講師)
  • - コントラバス: 南出信一 (ライツ室内管弦楽団 コントラバス奏者、指揮者)

このやましろミュージックキャンプは、音楽技術を磨くのはもちろんのこと、地域の人々と交流する貴重な体験ができる素晴らしい機会です。弦楽器愛好者の皆さん、この機会をお見逃しなく!

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