元横綱・貴乃花のエッセイ「これぞニッポン道!!」連載開始!
2025年5月19日発売の「週刊大衆」6/2号より、元横綱・貴乃花光司が手がけるエッセイ「これぞニッポン道!!―歴史・文化・伝統の謎を紐解く」が連載されることが決定しました。これは双葉社によるもので、貴乃花が相撲と各種の日本文化に長年親しんできた経験をもとにした内容が期待されます。
貴乃花からのメッセージ
貴乃花は、横綱・親方として日本の伝統から得た知見を、穏やかな日々を送りながら深く探求していると話します。彼は、日本の成り立ちを見直す重要性を訴え、特に子供たちや次世代に文化を伝えることが求められていると強調。「我々が大切にしてきた文化は、未来へと続くものだ」という信念のもと、このエッセイを通して日本の美しさや魅力を広めたいという気持ちを表明しています。
第1回では「シラク仏大統領に学んだ日本の素晴らしさ」
初回のテーマは「シラク仏大統領に学んだ日本の素晴らしさ」です。貴乃花は、自身がフランスでの体験を通じて、日本文化への関心が高まった経緯を振り返り、故・シラク大統領の親日家としての姿勢を紹介します。シラク大統領から受けた影響を通して、貴乃花は「日本人としての誇り」を考えるようになり、その思いや考えを深めていったそうです。
貴乃花の著者プロフィール
貴乃花光司は、1972年8月12日東京都で生まれ、88年に藤島部屋に入門しました。1992年には史上最年少で幕内初優勝を遂げ、1994年11月に第65代横綱に昇進。生涯戦歴は794勝、幕内優勝22回という輝かしい戦績を収め、「平成の大横綱」と呼ばれました。2018年に日本相撲協会を退職して以来、テレビや講演会など、多方面での活動を通じて、観衆に影響を与え続けています。
連載の背景と目的
この連載は、国際的な視点からも日本文化を再考する契機が必要とされる時代において、日本の魅力を国内外に広めるための重要な試みです。これからの日本が、どう成長していくのかを貴乃花がどのように描いていくのか、非常に楽しみなところです。
「週刊大衆」6/2号の発行に際し、全国書店やコンビニ、ネット書店での販売が予定されており、是非この貴重なエッセイを手に取って、貴乃花の視点から見る日本の美しさを味わってみてください。
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