大工の正やん初の著書『現場の流儀』が登場
福井県敦賀市を拠点に活動する大工の正やんが、2026年7月24日に初の著書『現場の流儀』を発表します。この本は、YouTubeチャンネル「大工の正やん」に触発されたもので、登録者数140万人を超えるその影響力は国内外で注目されています。
職人の哲学を一冊に
著者である大工の正やんは、50年以上にわたり家大工として現場に立ってきた経験を活かし、マニュアルには書かれない職人の哲学や流儀を語ります。「時間の見た目を整える」「相手を不安にさせないコミュニケーション」「自己流のルールを守る」といった、彼の経験に基づく教えは、どの職業の人にも通じる深いメッセージを届けています。
YouTubeチャンネルの成功
大工の正やんは2020年、コロナ禍をきっかけにYouTubeチャンネルを開設しました。製作過程をリアルに映した動画は多くの視聴者を引き寄せ、海外からは「This is art.」と評価されるなど、その技術と姿勢が称賛されています。特に海外向けに英語版のチャンネルを運営するなど、その影響力は世界に広がっています。
変化する大工の世界
本書では、時代の変化に伴う大工の役割の変化についても触れています。かつて「刻む人」とされた大工が、現在では「組み立てる人」となりつつある日本の大工文化。プレカット技術とハウスメーカーの台頭によって、大工という職業の意味が変わってきたことに対する危機感をも表現し、その中で保持すべき大切なものについて語ります。
読者へのメッセージ
本書には、より多くの労働者に向けたメッセージがこめられています。著者は、格好を整え、時間を守り、挨拶をすることの重要性を指摘します。それらは一見当たり前のことですが、信頼を築くためには不可欠な要素です。職人としての姿勢を通じて、働くことの基本を再認識できる一冊です。
終わりに
巻末では、大工の正やんの息子であり、YouTubeチャンネルの運営者である船井啓太が付記を寄せ、自身の経験と家業の在り方についても発信しています。今の仕事に迷いや行き詰まりを感じている方には、彼の言葉が新たな視点を与え、職業への向き合い方を考えさせる一冊となっています。
書籍情報
- - 著者:大工の正やん
- - 定価:1,815円(本体1,650円+税)
- - 体裁:B6変型 / 236ページ / 1色刷
- - ISBN:9784295412380
- - 発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング
購入情報
本書はAmazonや楽天ブックスなど各種書店で購入可能です。
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大工の正やんの初著書を読んで、彼の思いをぜひ感じ取ってください。