アートの楽しさを広げた「ぶらすた展」
2025年12月12日から14日の3日間、名古屋のSLOW ART LABにて、ZIP-FMの人気ラジオ番組「BRUNCH STYLE」の初となる展覧会『ぶらすた展』が開催されました。この企画は、リスナーがラジオの番組を視覚的に楽しむことができる新たな試みであり、番組の魅力をさらに広げるイベントとして、多くのファンの心を掴みました。
チケットが即完売の注目度
展覧会の開催前に発売されたチケットは、なんと7月の発売日からすぐに完売。総勢700名以上のファンが、北海道や関東、九州など全国各地から駆けつけたことからも、その人気の高さが伺えます。
多彩な展示内容
会場では、BRUNCH STYLEにまつわる様々な展示が行われました。特に目を引いたのは、番組関連のアートパネルや普段は目にできない資料の実物展示です。リスナーは、スタジオで使用されているアイテムや、最初のオンエア音源を楽しむことで、番組の歴史に触れる貴重な体験をしました。
さらに、ナビゲーターの永田レイナが特番で実際に着用した衣装の展示も大人気。昔からのファンも最近新たに聴き始めた方々も、それぞれの楽しみ方で展示を見学し、写真を撮る姿が見られました。
交流を深める場としての役割
また、展示だけでなく、リスナー同士の交流の場としても絶好の機会となり、自然と会話が生まれていました。一緒にラジオを聴いていた仲間たちと再会し、思い出話に花を咲かせる姿も多く見受けられました。展示を通して、ファン同士の絆も深まったのではないでしょうか。
限定オリジナルグッズとサイン会
今回のイベント限定で販売されたオリジナルグッズも大好評。永田レイナが描き下ろしたデザインや新たに撮影された写真を用いたアイテムは、どれも貴重で、選ぶ楽しさで来場者をワクワクさせました。サイン会では、永田レイナとの交流に感動のあまり涙を流すファンも見られました。
余韻を楽しむファンたち
展覧会が閉幕すると、多くのメッセージが番組に寄せられ「ぶらすた展ロス」なる現象が話題になりました。多くのファンにとって、いつも聴いているラジオ番組が新たな形で楽しむことができたこの展覧会は、単なるイベントを超えた特別な体験として心に残ったことでしょう。
まとめ
ZIP-FMの「BRUNCH STYLE」は、ラジオの時間を想像の中だけでなく、視覚的にも楽しむことができる新たな方向性を提示しました。今回の『ぶらすた展』は、笑顔と感動に満ちた大成功のイベントといえるでしょう。今後の展開にも期待が高まります。皆さんもぜひ、次回のイベントに参加し、新たな感動を体験してみてください!