今井むつみの新教材
2026-07-31 15:53:54

認知心理学者今井むつみ氏が贈る新教材「プレイフルラーニング」と算数トランプ

認知心理学者今井むつみ氏が提案する学ぶ楽しさの新しい形



慶應義塾大学の名誉教授である今井むつみ先生が、自身の研究成果を基にした新しい学びのメソッドを伝える書籍「プレイフルラーニング」と、実践的な算数トランプ「プレイフルカード」を発表しました。これらの新たな教材は、子どもたちが楽しみながら学ぶことを目指して設計されています。

プレイフルラーニングとは?



今井先生は、認知心理学の観点から学ぶことの重要性を訴えています。これまでの研究から、何故子どもたちが学ぶことに対して後ろ向きになるのか、また教えても伝わらない理由について詳しく探求してきました。研究を重ねた結果、彼女がたどり着いたまとめが「プレイフルラーニング」です。これは、遊ぶことで学ぶ力を伸ばす新たなアプローチを意味します。

この書籍では、学びの無力感、学生が直面する「なんでできないの」といった責められる状況についても触れています。また、従来の学力テストでは捉えきれない、子どもたちのつまずきの本質を明らかにする「たつじんテスト」を通じて、なぜ子どもたちがつまずくのかの原因を解き明かします。

算数トランプ「プレイフルカード」の実力



今回の発表で注目すべきは、算数トランプの「プレイフルカード」です。認知心理学に基づいたこのトランプは、子どもたちが楽しく遊ぶ中で数学を学ぶ手助けをします。具体的には、分数、小数、整数の感覚を養うことを目的としています。数字の大小を比較する際の難しさを克服し、遊ぶことで感覚的に理解できる仕組みが採用されています。

イラストやゲージを用いて、子どもたちが数の感覚をつかみやすくする工夫が盛り込まれています。例えば、3/4と4/3のような数字の大小を理解するために、視覚的に示される情報が提供されているため、より親しみやすくなっています。このトランプは、お馴染みのルールのゲームを通じて、算数に取り組むことができるのです。

学びが楽しくなる新しい形



今井むつみ先生は、教育現場からの要請に応じてこの教材を開発しました。「子どもたちが自分のつまずきを理解し、修正するスキルを育てるには、楽しく学べる環境が大切です」と述べています。ゲームの楽しさと学びが融合することで、子どもたちに一歩踏み出す勇気を与えることができます。

さらに、この書籍とトランプを合わせて利用することで、学びの理解が深まる効果が期待できます。特に現代の学習環境においては、従来の学び方だけでなく、遊びを取り入れた新しいアプローチが求められています。

2026年7月30日には書籍「プレイフルラーニング」と「プレイフルカード算数トランプ」が同時に発売されます。今井むつみ先生が提唱するこの新しい教材は、確かな学びの手助けとなることでしょう。ぜひ書店で手に取って、子どもたちと一緒に楽しんで学んでみてください!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: 今井むつみ プレイフルラーニング 算数トランプ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。