teketが新機能をリリース!領収書発行がさらにスムーズに
チケット販売サービスteket(テケト)を運営する株式会社teketが、インボイス制度に対応した領収書発行機能を新たに導入しました。この機能により、イベントの主催者とチケット購入者は、複雑な手続きをデジタルで簡素化することが可能になります。主催者の業務の負担を軽減するだけでなく、購入者は必要な時に即座に領収書を入手できるようになります。
新機能の特徴
主催者にとっての利点
主催者は、一度設定を行うことで全てのイベントに対して、インボイス番号を使用した領収書を簡単に発行することができます。イベント管理画面で適格請求書発行事業者登録番号を登録すれば、以後は簡単な設定変更のみで領収書発行の可否を管理できます。これまでスムーズな領収書の発行には、約30分の手間と経理部門への連絡が必要だったのですが、この新機能によりその手続きは不要になります。購入者は自分自身で領収書をダウンロードできるため、事務負担は大幅に軽減されます。
購入者が得られる利点
購入者にとっても、新機能は大きなメリットを提供します。チケット購入後、会員ページから24時間いつでも領収書をダウンロード可能です。領収書の宛名は自由に編集でき、また複数のチケット分を一括でダウンロードできる利便性もあります。これにより、確定申告や経費精算の際に必要な書類をスムーズに準備できます。
領収書の発行元について
領収書の発行元はそれぞれ異なり、チケット代金はイベント主催者によって、手数料(例:コンビニ支払い手数料やシステム利用料)は株式会社teketが発行します。
使い方
主催者の設定手順
主催者は、イベント管理ページにアクセスし、団体情報で個人または法人を選択するだけで作業は完了します。その後、適格請求書発行事業者登録番号を入力し、領収書発行のデフォルト設定にチェックを入れることで、すべてのイベントで自動的に領収書を発行できるようになります。
購入者の取得手順
購入者は、teketにログインして「メニュー」→「チケットリスト」→「チケット表示」→「領収書」の順でアクセスし、宛名を編集後、一括ダウンロードを選択することで即座に領収書を取得できます。返金があった場合には、領収書と返還明細書の両方をダウンロード可能です。
teketのサービス概要
teketは、アマチュアオーケストラや劇団など、手売りや手渡しのチケット文化における管理コストの問題を解決するために設立された電子チケット販売サービスです。流通総額は30億円を超え、これまでに220万人以上が利用した実績があります。具体的には、10,881件のイベントが行われ、3,512の団体が参加しています。
主な特徴
- - 初期費用は0円から利用可能。
- - 直感的で使いやすいユーザーインターフェース。
- - 物理的接触を避けるQRコードを使用した電子チケット。
- - 満足度96%のカスタマーサポート。
- - 流入経路分析などの販売データ分析機能。
teketの詳細や利用方法については、公式サイトをご覧ください。また、利用シチュエーションや手数料などの基本情報を網羅した資料もダウンロードできます。公式サイトリンク:
teket 資料ダウンロード
株式会社teketは、東京・中央区に本社を置く企業で、電子チケット販売サービス「teket」の企画・開発を行っています。代表取締役社長は島村奨氏で、業務内容はチケット販売の効率化を目指しています。ぜひこの便利なサービスを体験してみてください。