令和七年度報知端唄鑑賞会が浅草公会堂で開催予定！

令和七年度報知端唄鑑賞会とは

報知新聞社が主催する「令和七年度報知端唄鑑賞会」が、2024年4月5日(土)に浅草公会堂で開催されることが決定しました。この催しは、日本の伝統音楽である端唄を楽しむためのイベントで、江戸時代末期から明治期にかけて広まり、多くの庶民に親しまれてきた流行歌を披露する場となります。

端唄とは？

端唄（はうた）は、一般的には三味線演奏に合わせて唄われる短い歌で、子どもから大人まで楽しめる内容が多いのが特徴です。こうした音楽は、昔から楽天的で軽快なメロディが人気を集め、江戸文化の一端を担ってきました。今回の鑑賞会では、数多くの流派からの熱演が予定されていますので、ぜひその魅力を体感してください。

出演流派のご紹介

「令和七年度報知端唄鑑賞会」では、青葉、浅井、江戸小歌、三味線豊臣、新水、末広、千本、永野、端唄根岸、花季、藤本、雅、若宮の13流派から、総勢60名以上の出演者によるパフォーマンスが繰り広げられます。流派ごとの個性あふれる演奏スタイルを堪能できる貴重な機会です。各流派の家元や現役の第一線で活躍するアーティストたちが、その粋なノドを披露します。

開催概要

- 日時: 2024年4月5日(土)
- 場所: 浅草公会堂 (東京都台東区浅草)
- 入場料: 3000円（全席自由）
- 問い合わせ先: 報知新聞社事業部 03-6831-2471（平日10～18時）

この鑑賞会は、報知新聞社と公財）報知社会福祉事業団の協力によるものです。日本の伝統文化を実際に体験することで、新たな感動を見つけることができるでしょう。日本の音楽文化に触れるだけでなく、その歴史や背景も感じてみてはいかがでしょうか。是非この機会に、お友達やご家族をお誘いの上、浅草公会堂での楽しいひと時をお楽しみください。