道端アンジェリカが語る過去の真実
2025年1月10日、「ABEMA(アベマ)」で放送されたバラエティ番組『ダマってられない女たち』の第4話に、モデルとして活躍する道端アンジェリカが登場。彼女は、5年前に世間を騒がせた恐喝疑惑事件について、初めて詳細を語った。道端は、心の中で抱えていた葛藤や当時の心理状態についても告白し、視聴者に衝撃を与えた。
恐喝疑惑事件とその後
番組の冒頭で道端は、自身の39歳の誕生日を祝うシーンが放送され、友人や家族に囲まれながら幸せそうな表情を見せていた。しかし、その裏には多くの苦しみがあった。道端は、約5年前に恐喝容疑で書類送検された件について詳細に話し始めた。「前の夫と男友達が口論になった。その際、夫が相手に支払いを求めるメールを送ったことで、恐喝として報道された」と説明。この事件により、芸能活動を一時休止せざるを得なかった。
道端は、「あの記事は本当じゃない」としつつも、自分自身がその報道にどれほど影響を与えたのかを振り返った。「このように思われてしまったのは、自分が与えてしまった印象だ」と、当時の心境を正直に語る。
洗脳されていた日々
道端の告白の中で特に印象的だったのは、彼女が「洗脳されていた」と語った部分だ。元夫との関係において、道端は自身が本来の自分を見失っていたと感じた。「心の中がボロボロになり、自らを取り戻す必要があった」と当時の苦悩を口にする。二児の母としての生活もあり、家庭を持ってからは自身の時間を見つけることが難しくなってしまった。
社長としての奮闘
道端は、その後、本業のモデル業から一歩進んで、経営者としての道を選んだ。なんと現在は、赤ちゃんのためのスキンケアブランドや、大人の女性向けのコスメブランドなど、3つの会社を経営しているという。道端は「本当は経営者に向いていないです」と謙遜しつつも、その表情には自分の手で未来を切り開いている自信が見えた。MC陣からは「かっこいい」と称賛の声が上がった。
道端は、自身のモデル活動と共に、家族との時間も大事にしており、日々子育てに奮闘する姿も見せている。彼女の人間らしい部分が見え、親しみやすさを感じさせた。
番組の新たな展開
番組後半では、異なるテーマのゲストが登場し、視聴者を楽しませた。兄妹結婚をした夫婦のストーリーは、少女漫画のようなロマンチックな展開にMC陣も興味津々に聞き入り、大いに盛り上がった。
『ダマってられない女たち』は、今を生きる女性たちの本音を聞き出すことで、視聴者に新しい視点を提供する。道端アンジェリカの話をきっかけに、女性の幸せについて考えさせられる回となった。視聴者は、今後の展開にも期待が高まっている。ぜひ、見逃し配信でその内容を確認してほしい。