Channel Oishiiが北米に進出
日本の美しい食文化を世界に広めるための新たな試みとして、専門チャンネル「Channel Oishii」が2023年3月25日(日本時間26日)より、アメリカとカナダで配信を開始します。このチャンネルは、全国の民放各局が制作した食をテーマにした人気番組を厳選して集めたもので、視聴者は無料の広告付きストリーミングサービス、FAST(Free Ad-supported Streaming TV)を通じて利用することができます。
FASTプラットフォームでの発信
FASTはインターネットに対応した様々なデバイスで視聴でき、リアルタイムで24時間365日さまざまなジャンルのコンテンツを楽しむことができる新しいテレビの形態です。その手軽さから多くの利用者が増えています。「Channel Oishii」は、FASTプラットフォームである「Amasian TV」で配信予定で、これにより日本の豊かな食文化をさらなる広がりを見せています。
伝わる「おいしい」の文化
「おいしい」という言葉には、単に味わいを表現するだけでなく、共に囲む食卓の楽しさや出来立ての喜び、人々の心がつながる瞬間を意味しています。昨年、日本を訪れた外国人の数は4200万人に達しており、訪日外国人の最も関心があるテーマは「日本食を食べること」となっています。これに伴い、「Channel Oishii」は日本の食を楽しむ様々な人々に、地域文化や生産者の情熱をドラマや情報番組を通じて伝えます。
多彩な番組編成
「Channel Oishii」では、「孤独のグルメ」(テレビ東京)をはじめとする多くの人気番組や、北海道の食文化を扱った「コロネケンの札幌地下グルメ マニアクス」(北海道テレビ放送)、「食彩の王国」(テレビ朝日)など、受け取ったコンテンツを配信します。また、地域密着型のローカルコンテンツを増やすため、様々な地方の民放も協力を得て、さらなる番組展開を図る予定です。新たなコンテンツの共同制作も進められ、充実したラインナップをお届けします。
JIBの取り組み
この「Channel Oishii」は、日本国際放送(JIB)が企画・運営しています。JIBは日本のコンテンツを国際的に展開する企業であり、民放などからのコンテンツを英語にローカライズし、24時間体制で配信します。アメリカとカナダの視聴者へのプロモーション活動も積極的に行う予定です。2026年度には視聴ニーズを検証し、2027年度以降の展開に備えます。
目指すべき未来
同チャンネルを通じて、日本の食文化への関心を喚起し、北米地域の視聴者が日本を訪れるきっかけを提供することが期待されています。「Channel Oishii」が、日本の豊かな食の魅力をどのように発信していくのか、今後の展開に注目です。日本の食を深く理解する機会が、このチャンネルによって広がるでしょう。
これからの「Channel Oishii」の成長と、日本食文化の国際的な認知度向上に期待が高まります。