成瀬あかりシリーズ新作が到来!
ますますの盛り上がりを見せる「成瀬あかりシリーズ」の著者、宮島未奈さんが新たな企画を発表しました。京都競馬場とのスペシャルコラボとして、番外編エッセイ「よどさんぽ」が配布されることが決定。これに合わせて、著者のトークショーや新作発売を控えた成瀬あかりシリーズへの期待が高まります。
京都競馬場100周年記念
1925年に開場された京都競馬場が、今年でなんと100周年を迎えます。この記念すべき年にあたるこの特別企画は、競馬ファンの間でも注目を集めています。エッセイ「よどさんぽ」では、実際に宮島さんが成瀬あかりや島崎みゆきと共に、京都競馬場を散策し、レースを観戦する様子が描かれています。競馬への深い愛情と独特な視点を交えた内容が予想されます。
限定配布!
「よどさんぽ」は19,550部の限定配布となり、期間は10月25日から11月22日まで。京都や大阪、滋賀の書店、さらに11月22日と23日には京都競馬場で無料配布される予定です。特典も充実しており、配布期間中に「よどさんぽ」と共に当日購入した100円以上の馬券を提示すると、ブックカバーやしおりが抽選で手に入るチャンスもあります。合計で1,620名様にプレゼントされるので、競馬ファンにとっては見逃せない機会です。
トークショーも開催
さらに、11月23日には京都競馬場にて宮島さん自身が登場するトークショーも行われます。ファンにとっては直接聴くことができる貴重なチャンスであり、著書への思いやエピソードを交えた生の声を楽しめる時間となることでしょう。
新作『成瀬は都を駆け抜ける』
そして、12月1日には「成瀬あかりシリーズ」の完結篇である『成瀬は都を駆け抜ける』が新潮社から発売されます。この作品では、高校を卒業した成瀬あかりが京大生として新たな挑戦を始める様子が描かれ、成瀬の成長や恋愛模様、友情が織り成す青春のストーリーが繰り広げられます。この新作により、ファンは最終巻での究極のハッピーエンドを目撃することができるでしょう。
宮島未奈さんの経歴
宮島未奈さんは、静岡県出身の作家で、大学時代に京都競馬場に通い詰めたほどの競馬ファン。その情熱が作品に活かされ、多くの読者を魅了しています。これまでに『成瀬は天下を取りにいく』『成瀬は信じた道をいく』など、多くの作品が人気を博しています。また、『婚活マエストロ』や『それいけ!平安部』なども手掛け、幅広いジャンルで活躍する作家です。
こうした特別なコラボ企画と新作の登場により、「成瀬あかりシリーズ」は新たな注目を浴びています。ぜひ今後の動向にご注目ください!