友近と礼二が楽しむ山口旅の旅路
『友近・礼二の妄想トレイン』が、山口県を舞台にした放送の後編がいよいよ放送されます。この番組は、鉄道好きで旅好きな芸能人たちが、様々な魅力溢れる旅を展開していく新感覚のトラベルショーです。今回は、特に注目の「WEST EXPRESS銀河」に乗って、友近と礼二が実際に山口県の観光地を満喫する様子が放送されます。
目で楽しむ鉄道の旅
番組は、10月14日火曜日の夜9時からBS日テレで放送されます。友近と礼二のコンビは、スタジオを飛び出し、ゆったりとした寝台列車の旅を楽しみます。寝台列車「WEST EXPRESS 銀河」は、その名の通り、星空を楽しみながら静かな旅を提供してくれる特別な存在。彼らは、早朝に山口県・柳井駅に到着し、そこで待っていたのは、幻の名物弁当です。この弁当は、ブルートレイン運行時代から親しまれてきた幻の逸品で、限られた数量しか手に入らないため、二人はその貴重な味わいを堪能しました。
魅力的な観光名所
次に、彼らは山口県の魅力を探訪するパートに進みます。友近がロケで訪れたことがあるという2000坪もある広大な敷地のレストランに足を運びます。そこは、和風のいろりや自然と一体化したテーブルが魅力的な場所で、想像を超える様々な仕掛けやアトラクションが存在しました。焼き上げた炭火焼きの人気メニューも忘れずに味わい、彼らは童心に返ったように楽しみます。
家族の話題で盛り上がる
家族連れの客を見ると、自ずと家族の話題が飛び出します。礼二は息子の何ともマニアックなエピソードを披露し、友近はそれに対して「同級生と話が合わなくなるんちゃいます?」と心配を寄せる場面も。そんな素敵なトークも醍醐味の一つです。
南国気分を味わう
次は、彼らが南国を思わせる周防大島へ向かいます。ハワイと姉妹島契約を結んでいるこの島は、「瀬戸内のハワイ」として知られており、トゥクトゥクというユニークな乗り物を使って島を巡ります。島のビーチではフラダンサーたちが迎えてくれるなど、異国情緒溢れる雰囲気にワクワクが止まりません。しかし、全てが想像通りにはいかないことが、二人を驚かせることになります。
旅のフィナーレ
旅のクライマックスは、老舗の旅館で迎えられます。「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に37年連続で選ばれたこの宿では、驚くべき才能を持つ女将と若女将が待っています。彼女たちのお出迎えを受けて、友近と礼二は豪華なフルコース懐石、特にふぐ料理に舌鼓を打ちます。友近はその料理に「超豪華やないですか?」と驚き、礼二も「てっさに憧れてこの世界に入ったから」としみじみとした気持ちを語ります。
そして、そんな贅沢な時間を過ごしていると、スタッフから非情の通告が。友近は思わず「うそやん!早く言うてよ!」と叫びます。その理由とは何か、旅を締めくくる驚きの展開が待っているのです。見逃せないエンターテインメントショーも行われ、友近はその様子を「全てひっくるめてエンターテインメント」と高く評価します。
この旅は、驚き、笑い、感動に満ちたものです。友近と礼二のユーモア溢れるトークと、山口県の魅力を存分に楽しめるこのエピソード、ぜひご覧ください。